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家庭の支出のモデルケース|意外に余裕がない!?

2016/09/12 家計・節約 家計簿
この記事は約 5 分で読めます。

支出の割合のモデルケース。どのご家庭も意外と余裕はありません…!

皆さん、ご家庭の支出はきちんと把握されていますか? ただやみくもに節約するのではなく、理想値とご家庭の支出額にどの程度の差があるのかを知ることは、貯蓄の第一歩です。何をどれくらい減らせば今より貯蓄できるのか、減らすことにできる項目を知って目標値達成を目指しましょう!

収入における支出の割合を把握しよう

住居費や食費、光熱費など毎月おおよそ変わらない支出が「固定費」、それ以外の趣味や交際費などが「変動費」です。家計簿をきちんとつけていらっしゃる方なら、それら毎月の支出額は把握されているかと思いますが、把握できていないという方もたくさん。

モデルケースA:夫婦2人暮らしの場合

まずは、夫婦2人暮らしで2人とも正社員、結婚したてぐらいをイメージした、モデルケースAをご紹介します。

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A-1 この時期にしっかり貯蓄を

見ていただいたらお分かりになるかと思いますが、住居費の次に貯蓄が高い割合なのがポイントです。夫婦2人だけの時期というのは、いちばん貯められる世代。お子さんをお考えでしたら、すぐにある程度のまとまった金額が必要になりますので、貯められるうちにしっかり貯めておきましょう。

ちなみに、住居費についてはよく「収入の1/3程度が良い」などといわれていますが、これは実は限界値。できれば収入の1/4、25%までに抑えましょう。

A-2 意外と余裕はありません…!

2人で45万円なら余裕のある暮らしができそうですが、貯蓄額を9万円と考えると意外とキツキツですよね。ただ、夫婦2人だけなのでおこづかいの割合はちょっと高めにしてあります。おこづかいには、タバコやお酒代などを入れても良いでしょう。

被服費は2人で\13,500とかなり低い印象ですが、毎月買わずに季節ごとに購入することを考えたら、数ヶ月で数万円になります。

A-3 ボーナスの使い方がポイント

月々はそんなに余裕はありませんが、夫婦どちらも正社員ですのでボーナスがあります。ボーナスをどう使うかというのは、夫婦2人暮らしの生活においてひとつ大きなポイント。半分は使わずに貯蓄し、残り半分で旅行を楽しむ、といった使い方だと有意義です。また、がっつり貯めるチャンスでもありますので、丸々貯蓄にまわすというのも良いでしょう。

ただ、ボーナスは常に一定額がもらえるわけではありませんので、アテにはしないほうが良いです。お子さんが大きくなると、ボーナスをアテにせざるを得ない生活にどうしてもなってくるので、この時期は金銭感覚をつかむためにも、「ボーナスでなんとかしよう」という考えはひとまず置いておきましょう。

▲▲▲ちょっと耳寄り情報!▲▲▲

旅行会社の積み立て貯金を利用すべし!

これだと、なかなか旅行も楽しめないな…と思われますよね。そんなときには、旅行会社の積み立て貯金がおすすめです。

旅行会社に申し込みして毎月口座に預け入れすることで、例えば10万円貯めたら12万円分の旅行ができるというプランもあります。いま、ポイントカードなどお金に換算するとかなり金利の良いものがあります。

こういった旅行積み立てやポイントカードなど、賢く使いましょう。

モデルケースB:夫婦と小学生1人

次に、小学生のお子さんが1人いる、計3人暮らしの家庭のモデルケースを見てみましょう。奥様はパートで働いているイメージです。

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B-1 夫婦2人と大きく違うのは「教育費」

一般的には、お子さんが小学校低学年の頃は、正社員で働かれるお母さんはあまりいません。ですので、それまでは働くとしてもパートが多いです。となると、もちろん世帯収入が減ります。それに伴い、家族は増えても夫婦2人暮らしのときより住居費は抑えなければいけません。

それ以外の支出も、もろもろぐんと減らさなければならない中、「教育費」が入ってきました。お子さんにかける費用ですので、あまり減らしたくはありませんよね。

B-2 夫婦2人よりもっと切実な状況です!

表を見ていただければおわかりになるかと思いますが、切り詰めなければならない箇所も出てきます。とくに生活に大きく関わる「食費」はしっかり考えておきたいところ。親子3人分毎日自炊すれば、3万円程度で収まることもあります。

また、買い物のポイントは、“今冷蔵庫に残っているもので、何を作ったらいいか”を考えこと。“何を食べたいか”より“何が作れるか”を優先し、効率的な買い物上手になりましょう。

▲▲▲覚えておきたい!▲▲▲

10月からは年収106万円でも健康保険の扶養から外れる!?

こパートでの年収が103万円以下だと所得税を払わなくてもよく、また130万円以下だと健康保険の扶養に入れます。ただ、2016年9月からは法改正があり、配偶者が大企業に勤めていた場合、106万円を超えると健康保険の扶養からも外れてしまいます。

【対象となるのはこんな方々です!】

・従業員501名以上の企業にお勤めの方の配偶者
・週20時間以上の勤務をされている方
・勤務期間が1年以上の方
・年収106万円以上の方

自分がそうかも…と思ったら、ぜひ一度調べてみてくださいね。

まとめ

しっかり貯蓄をしていきたいと思ったら、まずは支出を把握することが大事です。ということで、やるべきことは…

1:まずは世帯収入を表に当てはめ、理想の支出額を知る
2:次にご自身の家庭と照らし合わせる
3:金額がオーバーしている箇所は調整する

この3ステップが肝心です。いずれにせよ、支出額を把握することがまずは大事。

家計簿をつけるにこしたことはありませんが、なかなか続けられない場合もあります。そんな時は、レシートを撮影するだけで簡単に支出額が記録できる、スマートフォンのアプリなどをぜひ活用してみてください。

家庭の支出を知って、将来のためにしっかりきっちり貯蓄をしていきましょう!

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ライター紹介

小野みさ代

小野みさ代

株式会社One's Brain 代表
【詳細はコチラ】
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