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30代の平均年収はいくら!?気になる手取り事情と将来の給与

2016/12/03 年収・給料 稼ぐ・副業
この記事は約 9 分で読めます。

30代の平均年収がどのくらいかご存じですか?これから30代を迎える方やすでに30歳を超えてバリバリ働いている方は、リアルな給与事情が気になるのではないでしょうか。また、会社から支給される給与と、実際にもらえる手取り額は違います。手取りが増えることで生活にゆとりが生まれます。自分の年収と見比べながら将来の給与がどのように変わっていくか、安定した生活を過ごすための取り組みなどをチェックしてみてください。

30代の平均年収は?

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国税局の民間給与の実態調査結果を見てみると、30代の平均年収は全体で「414万円」だと言われています。

男女別で見ると、以下のようになっています。

【男性の場合】
30代前半:438万円
30代後半:499万円
30代全体:約468万円

【女性の場合】
30代前半:294万円
30代後半:297万円
30代全体:約295万円

社会人として働き始める20代の平均年収は260万円くらいだと言われているので、30代に入るとグッと給与が上がっていることが分かります。

女性の場合は30代前半から後半にかけて大きな変化はありませんが、男性の場合は約430万円から500万円近くまで大きく伸びています。

30代に入って男性の年収が大きく上がる理由は、主任や係長などの「役職」が就くためです。役職が就くことにより月収が5万円~10万円くらい上がる方もいらっしゃるようですよ。


30代男性の手取りは約380万円

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ただ、「年収=全て自分が使えるお金」ではありません。会社から支給された給与から、税金や社会保険などが差し引かれて、実際の「手取り額」として自分の手元に入ります。

給与から引かれる税金は以下のようなものがあります。
・所得税
・住民税
・健康保険
・介護保険
・厚生年金
・雇用保険
・組合費 など

実際にこれらの費用が引かれた30代男性の平均年間手取り額は、「約380万円」だと言われています。税金などが引かれる前の年収は「約468万円」となっているので、単純に計算すると「468万円-380万円=88万円」も支払っていることになります。

また、月々の手取りを見ていくと「380万円÷12カ月=約32万円」と計算できますが、ボーナスなどがあるため月あたりの実際の手取り額はもっと少なくなると考えられます。


年収と手取りの関係

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年収に対して実際にもらえる手取り額がどのくらいになるのか、気になる方は多いのではないでしょうか。税金などの算出はそのときの状況によって変動することがあるので、目安として見てみてください。

・年収300万円の場合 手取り200万~250万円
・年収400万円の場合 手取り280万~300万円
・年収600万円の場合 手取り400万~450万円
・年収800万円の場合 手取り500万~600万円
・年収1000万円の場合 手取り700万~800万円
・年収2000万円の場合 手取り1200万円

30代の年収は平均よりも少ない、300万円台~400万円台くらいの方が多いと言われています。これは手取りで考えると、200万円台~300万円台で生活をしていることになります。

税金は年収が上がるほど多く引かれるので、600万円以上の年収になるとそれだけ高額の所得税を引かれます。

理想の年収は500万~600万円だと言われており、税金などで100万円くらい引かれたあと手取りで約400万~500万円ほど残り、収入に余裕のある生活が送れるようです。1カ月あたりの手取り額は33万~42万円くらいだと考えられるので、支払う税金も安定していることから一般的に理想的な年収ではないかと言われています。

一方、年収が800万円を超えると、支払わなければいけない税金などが200万円以上と高額になります。


30代の平均年収は下がっている

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30代の平均年収を過去と見比べてみると、大幅に下がっているようです。

30代後半の男性で比べた場合、平成9年で589万円、それから徐々に減少し平成19年で560万円、翌年の20年で530万円、21年で497万円まで下がっています。

平成21年以降は横ばいで500万円前後の平均年収を保っているようです。

平成9年と25年で見比べると90万円も差が広がっています。月あたりで考えると約8万円も毎月の収入が減っていることになり、少し衝撃的な結果が出ています。

過去と比べて30代の年収が下がっていることが分かると、不安に思うのはこれからの将来ですよね。40代、50代に向かっていく今後、収入が増える見込みはあるのでしょうか。


40代からの年収は増える?

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40代前半男性の平均年収は「568万円」、女性は「290万円」だそうです。

男性の場合は40歳~45歳で大きく収入が増えることが多く、それに伴い年収も大幅にアップします。経験を積んできた働き盛りの40代の男性は重役のポストに昇進する場合もあるため、役職によっては年収100万~200万円くらい上がる方もいらっしゃるようです。

このままの収入で大丈夫かと不安な30代を過ごしている方は、40代になって役職に就けるように仕事に励んでも良いですね。


年収のピークは45歳~50歳

年収が1番高くなるのは45歳~50歳までだと言われています。40代後半の男性の平均年収は「638万円」、女性は「292万円」となっており、役職に就きやすい40代はその後の頑張りでさらに年収を伸ばすことができます。

50歳くらいになりピークを過ぎるとなかなか給与を上げることは難しいので、収入を増やしたい方は50歳を目安に計画を立ててみましょう。

また、生活水準も40代後半から一定となるため、ライフプランの見直しを検討する機会でもあります。


50歳を過ぎると

50代になると男性で「639万円」、女性で「277万円」と、40代とほぼ変わらない平均年収となります。

50歳~60歳の定年まで給与が大きく上がることはほとんどなく、定年に向けて下がる場合もあるようです。また、給与の大きな変化はありませんが、40代で役職に就いた方や大きく年収が上がった方は、そのままの年収を維持しやすくなっているようです。


60代の年収

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60代になると定年退職をするため年収が大きく下がります。65歳まで契約社員などで働く方も多いようですが、50代と比べると一般的に20%~40%くらい年収が下がると考えられています。

60代の年収は二極化しており、会社などの重役ポジションに就き年収をさらに上げる方もいれば、仕事を辞めたことで年金だけの収入になる方もいらっしゃいます。


今後のためにできること

30代~60代までの平均年収を見ていきましたが、過去と比べると大きく生活水準は下がってきています。

30代の平均年収は414万円でしたが、個人で考えると200万円台の方もいれば1000万円以上を稼いでいる方もいらっしゃいます。ただ、豊かで余裕があるという生活を過ごされている方は、ほんの一部なのではないでしょうか。

さらに、40代や50代の平均年収を見ると、役職が上がったり昇給したりと徐々に給与が増えていきそうですが、住宅ローンや子どもの教育費用、税金や保険料などの多くの支払いも同時に積み重なっていくのでメリットばかりではありません。

また、将来的に確実に年収が増える保証はないので、生活を安定させ維持していく土台づくりが必要になります。

そのためには、まず30代の内から生活を見直すことが大切です。


30代の内に生活を見直す

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家庭を持つ30代の平均的な生活費は、
・住宅ローン 10万円
・食費 6万円
・水道光熱費 2万5千円
・通信費 2万円
・医療保険、病院費 3万円
・日用品費 5千円
・ガソリン代 5千円
などが挙げられ、トータルで「24万5千円」になります。

もし手取りが28万円だとすると、残りは3万5千円しか余りません。ここから貯金や家族で楽しむ娯楽費に割り当てると考えると、ほとんど余裕がない状態になります。

生活を見直したいときは支出を最小限に抑え、将来的に必ず役に立つ貯金を増やすように計画を立ててみましょう。

生活費を減らす項目は、食費や水道光熱費、通信費などから始めると良いですね。食費は頻繁な外食を減らし、まとめ買いに切り替えて買い物の頻度を減らすとグッと節約できます。また、水道光熱費はつけっぱなしなどを防ぐ、通信費は格安プランに変えるなど工夫をすると良いでしょう。

安定して貯金を増やしたいときは、先取りして給与をもらった日に別口座に入金するようにしましょう。毎月2万~3万円でも一定の金額を貯めることで、将来の蓄えになります。


「副業」で収入を増やす

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自分の年収が平均よりも低いという方や生活水準を高めたいという方は、給与が上がるのを待つのではなく「副業」を始めることも1つの手です。

アルバイトや投資、ネットビジネスなど、副業にもいろいろな種類があります。ただ、本業と併用して続けていくには、無理のないものを選ぶことが重要です。アルバイトは拘束時間があったり身体的な負担になることがあるので、選ぶときには注意が必要です。

サラリーマンが続けやすい副業は、自由なときに稼働でき肉体的な労働が少ない投資やネットビジネスがおすすめです。特に、アフェリエイトブログなどのサイトで収入を得られるようになると、将来的にも安定して長期的にお金を増やせます。

実際に、副業を始めたことで月に5万円以上稼ぎトータル年収がアップしたという方や、本業にするほど収入を得られるようになったという方も多いので、まずは試してみてはいかがでしょうか。

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まずは30代の平均年収と見比べて

30代の平均年収は過去と比べると大きく下がっていることが分かりました。ここ数年で減少幅は落ち着いたようにも見られていますが、満足できる給与をもらっていたり、生活にゆとりがあるという方は少ないのではないでしょうか。自分の年収に不満を感じたら、まずは30代男性の平均年収「414万円」と見比べてみましょう。今の生活を続けていく上で今後40代、50代になり給与の増える可能性はあるかを考えながら、将来についてのライフプランを立ててみてください。収入の増える見込みがなかったり不安を感じたときは、生活を見直すだけでなく副業を始めるのも生活水準を高める1つの方法です。

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by マネーの神様編集部

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ファイナンシャルプランナー、不動産投資家、起業家、トレーダー、ネットビジネス会社経営者、行政書士等が集まる、ちょっと不思議で多くの面白い情報が飛び交う編集部です。

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