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独立開業の方法を知りたいあなたへ!起業の成功率を上げる8つのポイント

先が見えずなんとなく常に不安感が蔓延している近年の日本社会。このままの毎日ではきっと良い方向には向かないだろうと感じている方も多いのではないでしょうか。少子高齢化や年金問題など、日本を取り巻く様々な問題を日々耳にしていると、どうしても何か対策をしておかなければ、と思ってしまうのは当然です。そこで今よりも収入を増やして安心するために、何か起業をしたいと思っている人達が非常に多いのです。

しかし具体的に何をどう準備しなければいけないかわからない、そもそも何を商材にしたら良いかもまだ決まっていない、そんな初めて起業しようと思っている初心者のあなたのために、今日は様々なポイントを心構えも交えてご紹介します。

会社が生き残る確率はどれくらい?

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起業の方法などをお話する前に、いきなり現実的なお話から始めます。新たに起業した会社が数年後に生き残っている確率はどれくらいあるのか、皆さんはご存知でしょうか。

なんと起業から1年後で約半分強が消え去ります。たった12ヵ月でももたないのです。では5年先はどうでしょう。5年後では最早15%ほどしか残っていません。10年後では5%ほど、20年後では0.3%ほど、そして30年後では0.1%以下なのです。これから起業しようとしている皆さんにとっては随分酷な数字と言えますが、現実の話として、これは頭にいれておくべきことでしょう。今市場に存在している10年、20年、30年と続いている会社がいかにすごいか、ということがわかります。ましてや江戸時代創業、明治時代創業など、神の領域とも言えます。

成功するのはほんの一握りなのです。言い換えれば、起業するのは比較的簡単なことですが、それを上手に成熟した企業に育てることは、至難の業と言えるでしょう。

起業で失敗する理由は何?

これほどまでに会社が長続きしないのは、どこに理由があるのでしょうか。失敗の理由で多いのは、まずは「計画の甘さ」です。

起業当初というのは誰もが希望に燃え、プラス思考で進んで行きがちです。失敗した時の対処法やいくつかの代替案などをしっかり準備していないので、一度転んでしまうとドミノの如く倒れ続けてしまうのです。本当に強い会社というのは、ピンチがチャンスになる会社です。失敗しても何度でも立ち上がることのできる計画性や粘り強さがない会社は必ず失敗します。

また流行ものの商品を扱う会社も長く続かない傾向にあります。日本人は特に新しいもの好きで、すぐに飛びついてすぐに飽きてしまいがちです。最初は良いのですが、飽きられた時にどうするか、ということをしっかり考えて起業しましょう。流行り物の商売のこのような特徴を利用して、流行り物を次々と取扱い続けている強者業者も存在しています。

もうひとつは、起業して会社を大きくし、大金持ちになりたい!という野心がある人の会社の場合です。自分の富の名声が目的で起業している人は、かなりの高確率で失敗しています。なぜならあなたの言動の端々からそんな意図が見え隠れするので、お客さんも取引先も、あなたに対して魅力を感じませんから、取引も希薄になってしまうのです。

あなたが起業をしたい理由は?

お金はあまりない、知識や人脈や資格、手に職もない、そんなかなりチャレンジャーな人が起業を考えているのが現代です。起業して成功することができれば、収入も会社員をやっている時より大幅に増え、時間の使い方も自分次第、同僚や上司との面倒な人間関係からも解放され、憧れの社長というステータスが手に入る、という安楽な展望を持っている人もたくさんいます。

しかし上記の起業失敗率や失敗の原因などを見て自分の展望が甘かったな、と感じている人も多いことでしょう。それでも挑戦する気持ちに変わりがないあなたは、起業したいという気持ちが強く、すなわち成功に近い人と言えます。

成功率を上げる起業の8つのポイント

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では、出来るだけ成功率を上げるための知識や心構えをご紹介しましょう。

1.最初は副業レベルで始めよう

できれば会社勤めを続けたまま起業の準備をしてください。意気込んで仕事を辞めてから起業してしまうと、失敗してから新しい就職先を探すのはリスクが高いからです。

会社によっては副業を禁止しているところもありますので、そこは要確認ですが、勢い良く会社を辞めて起業すると、後で後悔することがたくさんあることを忘れないでください。「規模を小さく始める」ということが、リスクを大きく減らすポイントです。

2.人を雇うということの重さをしっかり認識しよう

最初からある程度の規模を見込んで人を雇用したいと思っている人も多いでしょう。ひとりで起業、経営していくなら良いのですが、人を雇うということは、その人だけでなくその人の家族やその未来を背負うことになり、良くも悪くも彼らの人生を大きく変えてしまうことになるということをしっかり自覚しましょう。自分の失敗に社員を巻き込む可能性があるという大きなリスクを、常に考えながら行動しなければなりません。

こういう意味でも、すぐに人を正規雇用で雇うことはせずに、アウトソーシングを大いに活用しましょう。つまり必要な部分でスポット的に外注するのです。例えばクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシング媒体を利用することで、ホームページをこちらの言い値で作ってもらえたり、経理業務や電話、メールの応対もリーズナブルに外注することができます。

自分のあまり得意ではないことは上手く外注して労力を分散し、その分売り上げを上げられるような努力に時間を使いましょう。

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3.助成金や補助金を活用しよう

国の経済活動促進や雇用環境の改善施策に基づき、起業に関する助成金や補助金が各種公示されています。年齢制限や期限、雇用人数など各種細かな条件がありますが、募集要項に該当するならば是非利用しない手はないでしょう。高額のものならば数百万円の助成が受けられます。

注意としては、これらの助成金や補助金は起業してすぐは下りないものが殆どで、1年ほど雇用や会社継続の実績を見てから支給される場合が多いですから、資金繰りの目論見を見誤らないようにしましょう。

4.ネットで全て完結するようなビジネスがおすすめ

今、起業というもののハードルがかなり低くなっている原因としては、インターネットの台頭があります。ネットショップやネットを利用しての各種取引であれば、店舗を持つ必要がないので家賃などがかかりませんし、今ではネットショップもキレイなものを無料で作れるツールがたくさんあります。また、在庫リスク無くビジネスをすることも出来ますので、ひいてはひとりで起業、運営が出来るため資本金が少なくて済みます。もし失敗した場合でも、損害を最小限に抑えることができるのです。

5.ニッチな業界を狙え!

様々な分野の市場が成熟し、今や日本は新規ビジネスの商材を見つけるのは本当に大変な時代です。しかしそこを逆手に取り、人があまり手を付けないような隙間産業的なビジネスを狙えば、以外にもニッチな客層が全て集まってきて、繁盛する可能性があるのです。「こんなものが売れるの?!」と思うような商材を敢えて商品にして勝負するという方法も面白いでしょう。「真夜中だけ営業する」など、普通のお店の真逆のサービスを前面に打ち出すなど、アイディアをいろいろ考えてみましょう。

6.所得補償保険に入りましょう

初めて起業する人には念には念を、石橋を叩いて渡る、という精神を大切にして欲しいと思います。失敗によってその後の人生を立て直せなくなることが一番怖いのです。金銭面も精神面も崩壊してしまわないようにしっかりと準備をしておくことが大切です。

一国一城の主ですから、ビジネスを成功させることと同時に、自分自身が健康でいることも大切な要素となります。健康を失えば、思うように指揮ができず、売り上げがガタ落ちして計画自体も総崩れしかねません。

そこでおすすめなのが「所得補償保険」です。病気の部分は加入している医療保険や国の健康保険制度、高額療養費限度額制度などである程度カバーできます。所得補償保険に加入することで、万が一事業が失敗したり病気になるなどして収入が途絶えたら、保証金として決められた金額が毎月お給料の代わりに受け取れるという保険です。加入により起業に対する不安がある人は安心できるでしょう。

7.オンとオフのメリハリをつけられる仕事をしよう

起業により気が張って「絶対売り上げを上げるぞ」と意気込むことで、時間を忘れて一日中仕事に没頭する人も多いでしょう。気持ちはとてもよくわかりますが、そんな生活を続けていると、徐々に心身共にバランスを崩し、健康を害してしまいます。自分の健康は自分で守らなければなりません。人生も仕事も身体が資本であるということを肝に銘じ、オンとオフのメリハリをしっかりと付けて仕事をするようにしましょう。

8.出資を募ってみよう!

素晴らしいビジネスアイディアはある、でも起業のための資本金がない。そうお困りのあなたにおすすめなのが、クラウドファンディングシステムを利用した出資募集です。キックスターター、レディフォー、キャンプファイヤーなど、クラウドファンディングサイトが多数存在します。ここで自分のアイディアや情熱を発表し、共感してくれた人から出資してもらうのです。どうしても資金繰りに困っている場合は、利用を検討してみたらいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。起業は決して楽ではない、ということがお分かりいただけたと思いますが、だからこそ挑戦してみる価値もあるのです。良いビジネスは社会に必ず受け入れられます。人のためになるビジネスは必ず続くのです。まずはあなたなりのビジネスアイディアをしっかり構築するためにも、アイディア千本ノックをして、頭の中を整理するところから始めてみましょう。

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ライター紹介

by マネーの神様編集部

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ファイナンシャルプランナー、不動産投資家、起業家、トレーダー、ネットビジネス会社経営者、行政書士等が集まる、ちょっと不思議で多くの面白い情報が飛び交う編集部です。

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