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一人暮らしの家計簿診断!1年で100万円を貯めるやりくり術

お金を貯めたいけれど支出が多くて思ったように貯金ができないという方は、家計簿診断をしてみましょう。一人暮らしをすると生活費を全て自分で支払わなければならないという大変さがありますが、同時にお金を自由に使えるというメリットもあります。実は「一人暮らし」という時期は、貯金をするには絶好の機会なのです。理想的な家計のやりくり法を参考に、支出を管理して賢くお金を貯めていきましょう。

一人暮らしの家計簿診断!理想的な支出内訳に近づけよう


一人暮らしは最も貯金がしやすい期間なのでお金を貯めることに重点を置き、各支出項目の割合を考えていくようにしましょう。

手取り20万円の理想的家計内訳

理想的な支出内訳割合をご紹介します。手取りが20万円の場合は、次のような家計費になります。それぞれの内訳や参考費用を見ながら、自分の家計費を決める目安にしてみてください。

内  訳 割  合 金  額
住居費 25% 50,000円
食費 18% 36,000円
水道光熱費 5% 10,000円
通信費 6% 12,000円
交通費 5% 10,000円
日用品・雑費 3% 6,000円
医療・保険料 3% 6,000円
被服費 5% 10,000円
交際費 5% 10,000円
娯楽費 5% 10,000円
貯金 20% 40,000円

毎月の給与手取り額を20万円とした場合、理想的な内訳は以上のようになります。

一般的に理想と言われている貯金額の割合は、収入に対して10~15%くらいです。ただ、結婚をする前の一人暮らしの時期は最もお金を貯めやすい期間なので、できる限り高い貯金額を設定することをおすすめします。

結婚して子どもが生まれると生活費が増えるだけではなく、教育費用や進学資金などの多くのお金が必要になります。また、住宅や車の購入などの大きな買い物の機会が増えるので、大きく貯金が減ってしまう場合も考えられます。不安な将来を過ごさないためには、独身のうちにお金を貯めておくことが1番です。

手取りが少なくて生活費のやりくりだけでも難しいとの思いもあるかもしれませんが、自分の努力次第で確実に貯金を増やせるので楽しみながら進めてみてくださいね。

必要経費は65%を目安に

支出を減らしたい、貯金を増やしたいと思ったら、今の自分の家計と理想的家計費の内訳を見比べてみましょう。

住居費、食費、水道光熱費、通信費などの毎月必要になる支出は、収入の65%くらいを目安に設定します。家賃や通信費は固定の費用なので減らすことは難しいと考えがちですが、多すぎると家計の負担となり貯金ができない大きな原因を作ってしまいます。理想的家計費割合と見比べて大きく異なるものは、ぜひ見直しを検討してみてください。

住居費は収入の20~25%くらいが理想的と言われているので、手取りが20万円の場合は4万円~5万円で設定すると良いですね。ただ、住む地域によって住居の価格帯が異なるので、オーバーした場合はその他の必要経費を削って調整しましょう。

また、一般的に理想と言われている食費の割合は収入に対して15%くらいですが、一人暮らしの場合は外食の頻度が増えてしまうため少し高めの割合に設定されています。自炊をすると2万円くらいまで食費を下げることが可能なので、お弁当を作る、作り置きをするなどの節約術を取り入れて必要経費を削減してみましょう。

通信費は6%くらいが理想ですが、月に1万円以上の携帯代がかかっている方はプランや契約の見直しをおすすめします。ドコモやソフトバンクなどの大手キャリアで回線を契約していると、毎月1万円くらいの携帯料金が必要なります。そのため通話の頻度が少ない、インターネットはWi-Fi環境を使うことが多いなどの場合は、格安SIMの回線に変えるのも良い方法です。反対にインターネットはスマートフォンの使用が主という方は、自宅にネット回線を引かずスマートフォンのテザリングでパソコンなどの通信費を節約する方法もあります。

水道光熱費や日用品費、医療費などは、毎月それぞれ3~5%くらいに収まるようにしましょう。一人暮らしの場合は昼間に外出することが多いので、電気などの料金プランを夜間割引タイプに変更すると支出を抑えられます。外出する前は使わないコンセントを全て抜くなどを行い、できるだけ無駄なコストをかけないように心がけることも大切です。洗剤などの日用品は1カ月に使うものだけを購入するようにしましょう。安売りをしているとまとめ買いしたくなりますが、一人暮らしの場合は使い切る頻度が低いので買い溜めはおすすめできません。医療保険は月々の費用が安い基本的なプランで十分です。貯金があれば入院しても基本的な医療保険のみで補えるので、独身の場合は高額の保障プランを選ぶ必要はありません。

娯楽費などは20%以内に

被服費、交際費、娯楽費は多くても収入の20%以内に抑えましょう。娯楽費などは必要経費とは異なり自分が楽しむための費用なので、使い過ぎに注意しなければいけません。理想的家計費の内訳ではそれぞれ5%とし、全体で15%になるように設定しています。

手取り20万円の場合はそれぞれ1万円、全体で3万円の予算を確保できることになります。被服費にお金をかけたいときは交際費を減らすなど、調整しながら全体のバランスを取ることが大切です。

娯楽費などに使えるお金を増やしたいときは、必要経費を減らして予算を作るようにしましょう。お金に余裕がないときは貯金額の割合を減らす方が多いようですが、毎月の固定費を減らす方が暮らしが豊かになります。家賃や通信費などの支出を減らせないか、まず考えてみましょう。

貯金は少なくても15%以上に

理想的家計費の内訳では20%の貯金額を設定しています。一般的な理想は10~15%だと言われていますが、一人暮らしということで少し高い割合となっています。20%の貯金が難しい場合は、低くても15%くらいを目安にしてみてください。

手取り20万円では20%で4万円、15%で3万円となります。毎月4万円を貯めた場合は、1年で48万円、3万円では36万円となり12万円も差が出ます。1年で貯めたい金額を設定し、目標に合わせて毎月の貯金割合を決めていきましょう。


1年で100万円を貯めたいときの家計簿診断


1年で100万円を貯めたい場合は、家計簿診断を行い収支の把握と改善計画を立てなければいけません。

支出を把握する

貯金を始める前は家計簿診断が達成のカギとなります。まずは毎月の収入に対して支出がいくらあるのかを算出してみましょう。必要経費や娯楽費などに支払っている内訳を知ることで、改善する項目を見つけられます。

支出を把握するためには家計簿をつけると良いですね。家計簿は手帳のフリースペース欄やシンプルなノートを使っても手軽につけられます。1カ月の支出がそれぞれどのくらいだったのかを、項目ごとに合計して書き込んでいきましょう。

それぞれの費用が書き出せたら何のために使ったものなのかを思い出し、無駄な支出をピックアップします。無駄遣いがあった項目はその分だけ翌月の予算を減らし、無駄をなくす生活を実践してみましょう。

無理のない貯金額を決める

1年に100万円を貯めたい場合は、1カ月に84,000円以上を貯金しなければいけません。ただ、節約をしながら家計をやりくりして1カ月に84,000円を貯金に回せたとしても、毎月カツカツで生活をしている場合は無理が生じてしまいます。

無理な生活は貯金に対するモチベーションが下がり、挫折する原因になることも少なくありません。そのため、毎月の貯金額を設定するときは、自分に無理のない金額にすることが1番大切です。

1カ月に84,000円を貯金することが難しい場合は、月あたりの設定金額を6万円に変えて残りの28万円はボーナスから補うのも良い方法です。1カ月あたりの貯金額を6万円にすることで、24,000円も生活費に余裕が生まれます。足りない生活費をカバーする、余ったお金は貯金に回すなど、その時々で使い分けてみましょう。

月々の設定金額を減らしてボーナスなどの臨時収入をあてることでも100万円を貯めることは可能なので、より負担の少ない貯金計画を立ててみましょう。

お金を貯める仕組みを作る

長期的にお金を貯めたいときは、「仕組み」を作ることが重要です。貯める仕組みは「短期的な貯金」と「長期的な貯金」に分けて考えてみてください。

「短期的な貯金」は何かあったときにすぐに使えるお金として蓄えておきます。入院や失業などにより収入がなくなる、急にお金が必要になるなど、万が一のときに使います。貯金の目安は収入の3~6カ月分くらいを目標に貯めておくと安心です。

「短期的な貯金」を蓄えることで、いざというときも「長期的なお金」をそのまま保管しておけます。「長期的な貯金」は将来のために必要なお金なので、その目的のときが来るまで使わないようにしましょう。

さらに、「長期的な貯金」は口座から引き出しにくくする工夫も取り入れてみてください。いくらかのお金が貯まったら定期預金に変える、キャッシュカードを作らず通帳のみで管理するなど、気軽に引き出せない環境を作ることで確実にお金を貯められます。

お金を増やす方法を考える

貯金額を増やすには支出を減らすだけではなく、収入を増やすことも有効な手段です。お金を増やすには投資や副業などいくつかの方法があります。

投資をするのであればリスクの少ないものがおすすめです。株式や投資信託など種類はさまざまですが1つのものに偏らず、リスクを考えて投資金を分散させるようにしましょう。

また、副業であれば初期費用がほとんどかからないネットビジネスに挑戦すると良いですね。インターネット環境とパソコンがあれば場所や時間を問わず自由にビジネスができるので、誰でもすぐに始められます。

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一人暮らしは貯金の時期!家計簿診断で100万円を貯めよう

一人暮らしは貯金をするための絶好の機会です。まずは理想的な家計内訳表と自分の支出を比較して、家計簿診断をしてみましょう。支出の多い項目があれば減らす方法を考えて理想的な家計に少しずつ近づけてみてください。

支出の把握、見直し、仕組み作りなど、効果的にお金を貯める方法はたくさんあります。充実した生活を手に入れるためにも賢くお金を使えるよう家計を管理してみましょう。

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ライター紹介

by マネーの神様編集部

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ファイナンシャルプランナー、不動産投資家、起業家、トレーダー、ネットビジネス会社経営者、行政書士等が集まる、ちょっと不思議で多くの面白い情報が飛び交う編集部です。

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