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一人暮らし女性の1カ月の費用は?生活費の内訳とその平均額

2017/03/31 家計・節約 生活費 節約 貯蓄・貯金
この記事は約 9 分で読めます。

一人暮らし女性の生活費は1カ月あたりいくらくらいかかるのか知っていますか?「これから一人暮らしをはじめたい」、「最近支出が多いから家計を見直したい」という方は、平均費用とその内訳を参考にしてみると良いですよ。生活費の無駄遣いをなくすことで、お金を有意義に使えます。賢く家計を管理する方法を見ていきましょう。

一人暮らし女性の生活費はいくら?平均費用と内訳


仕事をしている一人暮らし女性の平均生活費用は、総務省家計調査で年間約223万円、1カ月あたりでは約19万円だと言われています。

節約しながら生活をした場合、一人暮らしの生活費用は10万円~15万円以内で暮らせますが、平均費用を見てみると支出が多いことがわかります。

一人暮らし女性の1カ月あたりの費用内訳は次のようになります。


一人暮らし女性の1カ月の平均生活費用の内訳

項目 費用内訳
家賃 40,000円~70,000円
食費 20,000円~40,000円
水道光熱費 10,000円前後
通信費 10,000円前後
被服費・美容費 10,000円~25,000円
医療費 8,000円前後
交通費 10,000円前後
娯楽費・交際費 30,000円前後
その他の雑費 10,000円前後


平均生活費用内訳における見直しポイント

一人暮らし女性の平均的な生活費の内訳を見てみると、1カ月あたり15万円~20万円以上の支出があります。

一人暮らしは何かと出費が多いと感じますが、実は人生の中で最もお金を貯められる時期なのです。毎月の無駄遣いを3万円カットするだけで、1年で36万円、3年で108万円も貯金できます。将来の資金作りはすでにスタートしています。一人暮らしの時期を活用して、しっかりとお金を貯めていきましょう。

1カ月の費用を見直すときは、全体で15万円以内に収まるように予算を決めていくと良いですね。

食費は自炊をしているか、外食が多いかで大きく差が開いてしまいます。外食が多いという場合は、1週間うち5~6日は自炊を取り入れていきましょう。

生活費の中で見直したいポイントは、食費、通信費、被服費、美容費、娯楽費、交際費です。無駄な支出をカットすることで、家計を賢くやりくりできます。


一人暮らし女性の生活術。費用節約のコツとは


一人暮らし女性におすすめの生活術をご紹介します。毎月の費用を節約することで、自分の自由なお金が増える、貯金がはかどるなど、家計の管理が楽しくなります。

1カ月の生活費用の予算内訳や節約のコツなどを合わせて見ていきましょう。


一人暮らし女性の家賃

一人暮らし女性の家賃の平均は4万円~7万円くらいです。家賃の予算は手取りの20%~25%を目安にすると良いと言われています。

家賃は毎月の費用の中でもウエイトが大きく、その分だけ支払いの負担になってしまいます。そのため、4万円~5万円くらいの予算に収めることをおすすめします。

ただ、立地によって相場が変わります。都内などの家賃相場が高い場所で選ぶときは、6万円までくらいで決めると良いでしょう。

賃貸物件を決めるときのポイントは、

・職場や学校が近い
・近くに使い勝手の良いスーパーがある
・駅が近い
・病院が近い
・オートロック設備がある

などに注目してみてください。

職場や学校が遠い場合は、毎日の通勤通学に交通費がかかってしまいます。家賃は安いけれど交通費が高いという場所は、結局費用がかさむのでおすすめできません。

住んでいる近くにコンビニはあるけれど手頃なスーパーがないという場合は、食費が増えやすくなります。食材の購入はスーパーの利用が欠かせないので、食料や日用品の調達場所も考えて物件を決めると良いですね。

また、体調が悪くなったときのことを考えて、徒歩圏内に病院がある場所を選ぶと安心です。病院が遠い場合、動くことが困難なときはタクシーを使わなければなりません。タクシーを使うと通院だけで3,000円~4,000円くらいの出費に。

さらに、家から駅が遠い場合は、夜間のひとり歩きを避けるためにタクシーを使うこともあります。女性の場合は防犯対策も必要なので、立地や物件の設備なども考えて選んでみましょう。


食費は自炊で節約

一人暮らし女性の平均食費の内訳は2万円~4万円です。一人暮らしの女性の場合は毎日自炊をすると無理な節約をしなくても、毎月2万円以内には収められます。

4万円も食費がかかっているという場合は、外食が多く自炊をあまりしていないということかもしれません。

食費を節約したいときは1週間に3,000円、1カ月あたり12,000円~15,000円以内でやりくりをしてみましょう。

食費の節約はまとめ買いがおすすめなので、3日分~1週間分の食材をまとめて揃えます。ただ、そのまま冷蔵庫に入れると数日経つと食材が傷みはじめるため、保存方法に気をつけなければいけません。

食材を傷みにくくさせるには、冷凍保存を取り入れていくと良いですね。肉や魚は1回分ずつに小分けして冷凍します。野菜は使いやすい大きさにカットして軽く湯通しをして水気をよく切り、密閉袋に並べて冷凍します。きのこ類は石づきを取り、房をほぐして冷凍します。

このように下処理をして冷凍することで、使うときに取り出しやすくなり自炊も面倒に感じません。

1週間3,000円の使い方の内訳は、肉や魚などのたんぱく質に1,000円、米やパン、麺などの炭水化物に1,000円、野菜に1,000円と費用を分けます。

それぞれの栄養素によって予算を決めることで、バランスを考えた食生活を維持できます。お肉が特売だったからたんぱく質食材の費用が抑えられたというときは、野菜を多めに買う、足りない調味料を補充するなど、工夫しながら食費を管理していきましょう。


水道光熱費は無駄使いをカット


一人暮らしの水道光熱費の平均は、電気、ガス、水道を合わせて1万円前後です。

仕事をしている場合は家にいる時間が短いので、「使いっぱなしをなくす」くらいの節約で十分でしょう。

・電気をつけっぱなしにしない
・エアコンは必ず消して外出する
・水の出しっぱなしに気をつける

などを生活の中で意識していきましょう。

電気代を節約したいときは、エアコンの使い方を見直すと良いですよ。設定温度は暖房で20度くらい、冷房で28度くらいを目安にします。夏場も冬場も扇風機と併用して空気を循環させることで、部屋の温度を一定に保てます。冬場は直接風が体に当たると寒さを感じるので、扇風機は天井に向けて運転しましょう。

また、エアコンを使っているときは、外出時の15分~30分くらい前に電源を切ると節約になります。出勤時刻が決まっている人は、電源OFFのタイマー設定をしても良いですね。

水道、ガス代はお風呂やシャワーの使い方を見直して節約をしていきます。一人暮らしの場合はお風呂にお湯を溜めるよりも、シャワーの方が水道、ガス代を節約できます。美容やダイエットのために湯船に入りたいという女性もいるので、お湯を溜めるのは週に1回など節約のためにバランスを考えてみましょう。


通信費はできるだけ安く

通信費は毎月必要になる固定費用なので、できるだけ安くなるように見直していきます。通信費の内訳はスマホ代、インターネット代などが挙げられます。

一人暮らしの平均費用は1万円くらいですが、

・スマホ代は2,000円前後
・インターネット代は4,000円前後

に抑えると大きな節約になりますね。

スマホの使用料はドコモやau、ソフトバンクのキャリア会社を使っていると、毎月8,000円くらいの料金を支払わなければなりません。キャリアから格安SIMに乗り換えることで、月々の支払いを5,000円以上減らせます。

格安SIMの場合は通話料が別に必要となりますが、LINEなどを利用することで電話料金が高くなるという心配を防げます。

インターネットは自宅に回線をひくよりも、モバイルルーターを使った方が安くなります。モバイルルーターなら自宅に限らず外出先でも使えるというメリットがあります。使用料は月額4,000円前後で契約ができます。

また、インターネットは自宅でほとんど使わないという場合は、スマホのテザリング機能のみで対応する方法もあります。スマホのテザリング機能を使えば、モバイルルーターも不要なのでさらに通信費を抑えられますね。

ただ、動画を見る、ソフトや画像をダウンロードするなど、容量が大きいものに使うときはモバイルルーターを取り入れた方が安心です。


被服費や交際費は予算を決めて

被服費や美容費、交際費、娯楽費などは支出が多くなる項目です。

女性の場合は服や美容にかけるお金が男性よりも多くなりがちです。身だしなみに気をつかうことは大切ですが、過剰な支出は大きな浪費となるので注意しなければなりません。

そのため、被服費と美容費は2万円まで、交際費と娯楽費は1万円までなど、必ず予算を決めるようにしましょう。

収入に対して使える平均的な浪費は20%くらいまでが理想です。どうしても減らせない出費があるときは、多くても23%くらいを目安にすると良いですね。

費用の予算内訳を被服費にいくら、美容費にいくらときちんと決められると良いですが、交際費などは予定通りにできない場合があります。

予算内で急な飲み会の誘いなどに対応するためには、足りない費用は美容費から補うなどの調整が必要です。

また、あらかじめ飲み会が多いシーズンがわかっている、買い物を必ずするバーゲンセールなどがあるときは、事前に交際費用や被服費用に積立貯金をしておくなどの工夫を取り入れていきましょう。


一人暮らしの貯金方法


一人暮らしをしていると、いざという時に頼れる家族が近くにいません。そのため、急な出費に対応できるように、将来の貯金とは別に「一時貯金」をしておきましょう。

「一時貯金」は困ったときに気軽に使えるお金として貯めておくものです。

・家電が壊れた
・けがや病気で入院することになった
・ご祝儀が必要になった
・急に遠方の実家に帰らなければならない
など

予定外の出費は生活費だけでは補えないことがあります。いざという時に困らないために、給料の1カ月~3カ月分くらいを一時貯金として貯めておくようにしてみてください。


毎月の費用をカットして一人暮らしを楽しむ

一人暮らしをしていると確かに自炊は面倒に感じますし、職場や友人との飲み会が増えてしまいます。さらに、女性の場合は食費や交際費だけではなく、被服費や美容費なども支出が増えやすい項目です。

断れない出費や外せない出費はありますが、収支のバランスがとれていない場合は、節約術を取り入れるなどの対策を考える必要があります。

無駄遣いをなくしたい、貯金を増やしたいという方は、費用内訳や平均生活費などを参考に家計の見直しをおすすめします。一人暮らしは貯金シーズンなので、節約を取り入れて暮らしを豊かにしていきましょう。


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ライター紹介

小野みさ代

小野みさ代

株式会社One's Brain 代表
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