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毎月の生活費はいくらくらい?4人家族の平均内訳と節約術

2017/06/13 家計・節約 生活費 節約
この記事は約 9 分で読めます。

毎月の生活費はいくらくらいかかっていますか?4人家族の平均的な生活費は約31万円だと言われています。「しっかり節約できている」、「うちは浪費が多いかも」などそれぞれ家庭によって内訳は異なりますが、できれば無駄な支出は防ぎたいものです。節約すべきポイントを知って将来のために貯蓄をはじめていきましょう。


4人家族の生活費平均内訳をチェック


4人家族ではどのくらいの生活費が平均的なの?と気になる方は多いのではないでしょうか。節約しながら生活をしているつもりでも、家族が増えると何かと出費がかさんでしまいます。

貯金をしたいけれど無理な節約はしたくないという方は、全国の生活費平均内訳を参考に節約ポイントをチェックしてみましょう。


2人以上の家族の生活費平均内訳

総務省の「家計調査」によると生活費の平均支出額は315,400円だと言われています。その内訳は次のようになっています。

項目内訳 金額
食費 74,300円
住宅費 19,500円
水道光熱費 23,000円
家事用品 11,000円
被服費 13,600円
医療費 11,000円
交通費・通信費 50,000円
教育費 18,200円
娯楽費 30,400円
その他 64,300円

出典:http://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/asset/1.html


4人家族の生活費節約ポイント


平均生活費とご家庭の生活費の内訳を比べてみると、どのくらいの違いがありましたか?ひとつひとつの項目を照らし合わせると、ここは節約できている、この支出は多いかななど、見直すべきポイントが見えてきます。

実は4人家族の場合、家計管理のコツを取り入れることで毎月の20万円以内で無理なくやりくりすることもできます。

カツカツ生活費から抜け出したい、つらい節約はしたくないという方におすすめの節約ポイントを見ていきましょう。


生活費を下げるなら固定費の内訳を確認

生活費を下げたいときは「固定費」の見直しが欠かせません。

4人家族の場合は子育て中のご家庭も多いことでしょう。子供がいれば住宅は立地や広さなども考えて選ばなければならないために、どうしても費用がかかってしまいます。

また、車のローンや各種保険料、子供の教育費など、毎月必ず支払う固定費は内訳を挙げてみると大変多いことがわかります。

固定費は1度見直すことで、長期的な節約になる項目です。

毎月1,000円の固定費を削減すると、1年で12,000円、3年で36,000円、10年で12万円の節約となります。節約できたお金は貯金に回す、子供のために使う、家族で旅行するなど、有意義に活用できます。


固定変動費はプランの見直しが重要

毎月必ず必要になる、水道光熱費、通信費などは、プランや契約先を見直すことで削減できます。

4人家族の水道光熱費の平均は15,000円~2万円くらいだと言われています。電気代とガス代はオール電化や都市ガス、プロパンガスなどによっても費用が異なります。ライフスタイルによってはオール電化の方が安い場合もあるようですね。

また、通信費は携帯を持つ家族の人数や契約先によって、使用料金の内訳に大きな差が生じます。

そのため、固定変動費はプランの見直しなどが節約の重要なポイントになります。


変動費は無理なく節約

「節約と言えば変動費で」という方が多いようですが、無理な節約はストレスを生み充実した生活から遠ざかってしまいます。

もちろん明らかに無駄の多い浪費は避けるべきですが、生活に欠かせない食費や日用品などは無理なく支出を減らしていくスタイルを取り入れていきましょう。

娯楽費や被服費などは収入と支出のバランスを考えながら、予算を決めると良いですね。


4人家族でカットする支出とは?生活費節約術


4人家族で家計を上手に管理していくには、まずこれまでの毎月の生活費の平均を割り出していきます。

ご家庭の平均生活費が確認できたら、1カ月のトータル支出予算を決めます。毎月の生活費は20万円以内で収めたい、30万円でやりくりしたいなど、目標金額を決めることが大切です。

予算が決まったらこれまでの内訳から、見直す支出項目とそれぞれの予算を確定していきます。

見直す生活費の優先順位は、

1. 固定費(住宅費、保険料、ローンなど)
2. 変動固定費(水道光熱費、通信費など)
3. 変動費(食費、日用品費、娯楽費など)

以上の順に節約を考えていくと良いですよ。

4人家族で見直すべき具体的ポイントをご紹介します。


平均住宅費は手取り25%

全国の住宅費平均は19,500円となっていますが、4人家族の実際の住宅費はもっと大きいようです。子育て家庭の住宅費は6万円~7万円くらいが一般的だと言われています。

賃貸に住んでいるか、マイホームに住んでいるかで費用は異なります。

住宅を購入している家庭では固定資産税の積立金なども毎月の生活費に含めなければならないために、支出額が増えてしまうようです。

住宅費を決めるときの目安は、手取りの25%くらいが理想と言われています。手取り20万円なら5万円、手取り25万円なら62,500円、手取り30万円なら75,000円となります。

住宅費は生活費の中でも特に大きな支出項目です。ここを節約することによって毎月の支払いが大変楽になるでしょう。

ただ、住宅費を節約したために職場までの交通費が増えた、病院が遠くて通院が大変など、メリットを感じられないという場合もあります。住む場所は生活全体のバランスを考えながら決めていくと良いですね。


スマホは格安SIMに

家族でスマホを持つと毎月の通信費がかさばってしまいます。

4人家族でドコモなどのキャリア端末を持った場合、1人あたりの使用料金が8,000円だとすると家族全員で32,000円の支払いとなります。

家族割引などを適用しても「毎月2万円台の通信費を払っている」というご家庭は多いようです。

毎月2万円以上の携帯使用料は生活費の大きな負担となります。スマホ代を節約したいときは、格安SIMを取り入れることで4人家族でも6,800円くらいまで抑えられます。

格安SIMに変更したときの内訳は、IIJmioの音声電話機能付きSIMで1カ月3GBコース約1,700円の使用料となっています。

格安SIM契約は通話をすると少し割高にはなりますが、LINEの無料通話アプリなどを利用することで通話料も高額になることはありません。

家族が増えてスマホ料金が高いという方は、ぜひ格安SIMに乗り換えを検討してみましょう。


水道光熱費節約は省エネ家電を採用

夏場や冬場になると水道光熱費が一気に高くなると頭を抱える方は多いようです。家庭の電気代はエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、パソコンなど、様々な家電で常に電気を消費しています。

電気代を節約したいときは、細目な電源ON・OFFはもちろんですが省エネ家電を採用するのもおすすめです。最新の家電と10年前の家電では電気の使用量が大きく異なります。

10年前の冷蔵庫から最新の冷蔵庫に変えただけで前年と比べると10%以上も電気代が下がったというご家庭もあるようです。

同様にエアコンやテレビ、パソコンなども省エネタイプに変えることで節約になります。買い替えを検討している方は、消費電力も意識してみると良いですよ。

また、2016年から電力の自由化がスタートしましたが、活用している家庭はどのくらいあるでしょうか。電力会社の選び方がわからない、本当にメリットは出るの?と感じている方は多いかもしれません。

ただ、自由に電力会社が選べることで、自分のライフスタイルに合った供給会社に変えることができます。夜間電力がお得になる会社、ガスとセットで料金割引がある、インターネットとセットで割引があるなど、自分にぴったりのプランを選ぶことで、長期的な節約につながります。


食費の平均は手取りの15%


4人家族の平均的な食費内訳は、6万円前後だと言われています。子育て家庭では2万円~7万円くらいまでと実際にかかる食費は幅が広く、「毎月2万円でやりくりしている」という家庭もあれば、「10万円近くかかっている」という家庭もあります。

また、食費と外食費を合算して考えるか、別にして管理をするかでも費用は変わってきます。

食費の目標金額は手取りの15%くらいが理想的です。手取り20万円なら3万円、手取り30万円なら45,000円になります。

食費の節約方法は次のことを取り入れてみましょう。

・食材の無駄をなくす
・添加物の少ない食材を選ぶ
・ひとつのスーパーを活用

食費の節約でまとめ買いを取り入れているご家庭は多いようですが、1週間に1度などまとめ買いをした場合は食材を傷ませてしまうことがあります。食材を無駄にしてはお金をそのまま捨てているのと同じことです。

買い物の頻度を少なくできるために、まとめ買いは節約に効果的ですが食材を傷ませてしまっては本末転倒となってしまいます。食材を購入するときは、食べ切れる量だけ買う、傷みそうな食材は冷凍保存をするなどの工夫を取り入れていきましょう。

加工食品や調味料を選ぶときは、できるだけ添加物の少ない有機食品を選ぶようにしましょう。有機食品を購入すると一時的に食費は上がってしまうため、節約にならないのではと思ってしまいます。ただ、健康的な食生活を取り入れることで、長期的な医療費の削減につながります。今の食生活の気配りが、10年後や20年後の病気の予防になるでしょう。

食材を購入するときは活用するスーパーを決めると良いですね。毎回異なるスーパーに行く方もいますが、目新しいスーパーや複数のお店を利用するとそれだけで購買意欲が上がり無駄遣いにつながってしまいます。

節約のために食費を安定させるなら、できる限り同じスーパーの活用がおすすめです。スーパー選びのポイントは、買い物をすることでポイントが貯まる、自宅から近い場所にある、特売日が定期的に行われているなどを目安に決めてみましょう。


生活費を節約して将来のために貯蓄

4人家族の平均生活費の内訳は、1カ月に30万円前後ということがわかりました。生活費の予算を決めるときは、収入と支出のバランスを考えることが重要です。

収入をオーバーするほど生活費がかかっているときは必ず見直しが必要となります。また、生活費が多く貯金ができていないという場合は、今後の資金計画を立ててみると良いでしょう。

固定費と変動固定費を見直すことで、無理な節約をしなくても生活費を抑えられます。将来のための資金作り、貯蓄を行うために、家計をきちんと管理してみてくださいね。


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ライター紹介

小野みさ代

小野みさ代

株式会社One's Brain 代表
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