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貯金が1000万円越えたら何かが変わる!?預け先と賢い貯め方

2017/07/14 生活費 貯蓄・貯金 資産運用 銀行
この記事は約 10 分で読めます。

「貯金が1000万円を超えたら、何か特別なことが起きるのでは?」と気になっている方もいるはずです。お金を貯めるときはまずは100万円を目標にする方が多いようですが、100万円が実現できると次は1000万円を目指します。

実は貯金が100万円を超えたら、1000万円は意外と簡単に達成できます。1000万円の貯め方と達成できたときのお金の運用方法を見ていきましょう。


貯金が1000万円越えたらどうなるの?


貯金が1000万円を超えたら生活が変わるのでは?と思っている方もいるのではないでしょうか。資産運用の相談のために銀行に行くと個室に案内される、VIP待遇を受けられるなど、何か特別なことがあるのではと気になってしまいます。

残念ながら貯金1000万円くらいでは驚くような特別な扱いはないようですが、

・投資の案内メールがよく送られてくるようになった
・ゆうちょ銀行から貯金額オーバーの知らせが来た
・担当者がついた
・手土産を持って資産運用の案内に自宅に来た

などが実際にあったと言われています。

まとまったお金を銀行に預けていることで、電話やメールなどでの資産運用の案内は多くなるようです。口座残高が1000万円を超えると急に自分に担当者がついたというケースもあるので、ほとんど貯金がないという人と比べると少し扱いは違ってきます。

とはいえ、やはり貯金1000万円くらいでは目立った特別な扱いはなく、銀行でVIP待遇を受けたいと思ったら3000万円以上の貯金が必要と言われています。

ただ、ゆうちょ銀行にお金を預けている場合は、口座残高が1000万円を超えたらお金を別の場所に移さなくてはなりません。ゆうちょ銀行に預けられるお金の上限は1000万円なので、これをオーバーすると銀行から知らせが届きます。そのため、貯金額オーバーの通知が来たら、超えた金額は速やかに別の銀行に移し替えましょう。


リスクを回避!貯金が1000万円越えたら必ず見直しを

1000万円の貯金が達成できたら預け先の見直しが必要です。貯金が1000万円を越えるまではお金を失うリスクを感じることはありませんが、1000万円を越えたらリスクを回避する方法を考えなければなりません。普段安心してお金を預けている銀行ですが、何かの拍子に破綻する場合もあるのです。

2002年の4月に「ペイオフ」が解禁されました。ペイオフが発動されると1000万円+利息を越えたお金は保護されないので、預金が全額返って来ないというケースも考えられます。ペイオフのルールは1人あたり1つの銀行に1口座が保護対象なので、同じ銀行で複数の口座にお金を預けているという場合は、全てのお金が1人分としてまとめられます。

つまり、A銀行で3つの口座に1000万円ずつ合計3000万円を預けている場合は、ペイオフが発動されると1000万円+利息分しか保護されないので、残りの2000万円は戻ってこない可能性があります。


高額貯金は「預け分け」が基本

他人事のように感じていたペイオフも、貯金が増えると心配になってしまいます。こうしたリスクを防ぐために、高額な貯金は必ず「預け分け」をするようにしましょう。

ペイオフの保護の対象は1人あたり1銀行1000万円までなので、貯金額が1000万円を越えた分は別の銀行に預けると良いですね。1つの銀行に1000万円までと自分で上限を決めることで、預け先が破綻したときもお金を失うリスクを回避できます。


貯金が1000万円越えたら運用に挑戦


まとまった貯金ができたら「お金を増やす」ということに注目してみましょう。1000万円くらいのお金が貯まると、運用して増やすということができるようになります。

まずは貯めたお金の使い道によって預金の種類を変えてみると良いでしょう。銀行にお金を預けるときは普通預金よりも定期預金の方が金利が高いので、お金の使い道によって定期預金に入れ替えると良いですね。

1年後に車を買い替えたい、住宅の頭金にしたい、5年後の子どもの進学費用にしたいというときは、定期預金の活用がおすすめです。貯金の使い道が1年以内の直近であるときは、定期預金に入れると一定期間は引き出せなくなるので注意が必要です。

老後のための貯金のように長期的な理由で貯めているお金は、預金ではなく投資を考えてみましょう。預金は元本割れしないためにリスクはありませんが、金利が低いのでお金が増えにくいというデメリットがあります。

元本保証で投資を考える場合は個人向けの国債が人気です。個人向け国債は変動10年、固定5年、固定3年、2017年3月31日現在でそれぞれ0.05%の利率となっています。

利回りの高い投資に挑戦してみたいときは、リスクを分散させながら運用を考えてみましょう。投資初心者の場合は「投資信託」がはじめやすいでしょう。投資信託は小額からはじめられる分散タイプの投資方法です。専門的な投資の知識は必要なく、お金の運用は専門家に任せられるので初心者でも取り組みやすい内容です。

元本割れの恐れがある投資をするときは、長期的な貯金を対象にしましょう。5年後に必ず必要になる子どもの進学資金など、金額と用途が決まっているものはお金を失うリスクを避ける必要があります。そのため、お金の使い道と必要な時期、金額、トータルを考えた上で、運用方法を決めてみてください。

1000万円の中で500万円は用途が決まっているというときは、残りの500万円を投資にあてて将来のお金を増やしていきましょう。500万円を3%で運用できた場合は、1年で15万円、10年で150万円もお金を増やせます。もしも、そのまま銀行に預けておくならば、「お金を増やせない」というリスクを抱えてしまいます。将来の生活を豊かにするにはお金を増やすということはとても重要なので、まとまったお金ができたら運用に取り組んでいきましょう。


貯金1000万円を実現!お金持ちの5つの習慣


貯金がはかどらない人にとっては、「貯金額1000万円」という金額は夢のような話です。しかし、例え収入が少なくても1000万円以上のお金を貯めている人は実際にいらっしゃいます。

お金を貯めるにはお金持ちの習慣をマネすることが1番です。今日からはじめたい5つの習慣をピックアップしたので、ぜひ生活の中に取り入れていきましょう。


貯金の使い道を決める

貯金が1000万円を越えたら何に使いますか?「特に決まっていないけれど貯めなければ」と考えている場合は、お金が貯まりにくいと言われています。目標金額を実現させるためには、達成した後のビジョンを決めることが重要です。

・1000万円が貯まったら家を買う
・車を買い替える
・子どもの教育資金にする

など具体的な使い道をイメージしてみましょう。

また、老後の資金として1000万円を貯めたいと考えている人もいますが、「老後」と考えてしまうと遠い未来のように思えてしまい実感がわかないという場合も少なくありません。具体的なお金の使い道をイメージしにくいときは、どのような生活を送りたいかを考えます。

・老後は日本一周の旅に出たい
・子どもの家族と二世帯住宅を建てたい
・毎日趣味を楽しみたい

具体的な生活内容をイメージすることで、どのくらいの資金が必要になるのかも現実的になります。日常生活に加えて旅行や大きな買い物をしたいというときは、老後の資金は1000万円では足りないことがほとんどなので、さらに高い目標を設定して貯金のモチベーションを上げていきましょう。


浪費と節約のバランスを取る

お金の使い方は節約ばかりをするとストレスが溜まり、贅沢ばかりをすると浪費の癖がついてしまいます。そのため、お金を使うときは浪費と節約のバランスを保つことが重要です。

節約の基本は過剰な切り詰めは行わないことです。節約のために安いものばかりを探す、人付き合いを減らす、必要なものの購入を我慢するなど、これらの行動は節約には逆効果となってしまいます。節約のストレスは溜まり続けると「衝動買い」につながります。

節約をするときは無駄を省くということを取り入れてみましょう。

・購入に迷ったものは買わない
・購入前に本当に必要なものかを考える
・ひとりカフェをやめる
・折り畳み傘を常備する
・お弁当を作る

このように無駄なお金を使わないということに焦点を当てることで、無理なく節約ができます。

ただ、それでも節約のストレスは溜まってしまいます。そのため、息抜きをしたいと思ったら、定期的にプチ贅沢を取り入れていきましょう。贅沢は癖がつくと大きな浪費につながるので、「1年で10万円までは自由に使える」というように予算を決めることが大切です。

毎月1万円前後で家族でプチ贅沢を楽しんでも良いですし、年に1回旅行をしても良いですね。「プチ贅沢」として節約のストレスを発散することで衝動買いを抑えられます。


貯金用の口座を作る

お金を貯めるには貯金専用の口座を作る必要があります。管理が面倒だから1つの口座しか持っていないという人もいるようですが、給料の振込みや日々の支払い、貯金など、これらの全てを1つの口座で管理してしまうと、実際にいくら貯まっているのかを把握しづらくなります。

気がつかないうちに貯金分を使ってしまうという場合もあるので、お金を貯めるときは必ず新しい専用口座を開設しましょう。専用口座を作ることで残高を確認するだけで、ひと目で貯金額を把握できます。

100万円くらいのまとまったお金ができたら、金利の高い銀行を利用する、定期預金に移し替えるなどを取り入れることで利子を増やせます。ネットバンクなどは比較的金利が高いので、新しく口座を作ってお金を移すと良いですね。


クレジットカードの分割は使わない


クレジットカードはポイントがつくので、節約にも取り入れられています。ただ、分割払いやリボ払いは利子を支払わなければならないため、「使わない」というお金持ちの人がほとんどです。

クレジットカードの利用方法は、毎月の公共料金などの支払いや必要なものの購入の1回払いが基本です。急な支払いでクレジットカードを使いたいというときは、2回払いや手数料のないボーナス払いを利用するようにしましょう。

貯金を増やしたいと思ったら、収支のバランスが取れていないクレジットカードの利用方法はおすすめできません。本来であれば支払いのお金を準備してからクレジットカードを使うべきなので、お金が足りないときは「購入しない」という方法を選ぶことも重要です。


健康に気をつける

貯金と健康は別物と思ってしまいがちですが、健康に気を配ることで支出を減らせます。今の暴飲暴食は将来の健康に影響する可能性があります。不健康な生活をしていることで病気になってしまうと、入院や通院費用がかかってしまいます。

無駄な支出を減らすためには、健康的な生活を心がけることが1番です。体調不良を感じたら早めに病院にかかる、定期健診を受けるなど、日々のメンテナンスが将来の健康につながるのです。


貯金が1000万円を越えたら

貯金1000万円は誰でも実現ができます。お金持ちの共通点を自分の生活に取り入れながら、お金の使い方を考えてみましょう。「貯金用の口座を作る」、「無駄遣いをしない」など、これだけの取り組みでもお金が貯まる体質に変えられます。

貯金が1000万円を越えたら、次は「お金を増やす」ということに注目してみましょう。貯めたお金は失うリスクを考えてしまいがちですが、「増えない」というデメリットの方が大きいのです。運用をすることで効率よく人生の資産を増やせます。定期預金や投資を取り入れて、将来のためにぜひ資産運用にもチャレンジしてみてください。


どうやって達成したの?みんなが1000万円貯めた方法とは?

どのぐらい貯めておくべきか?独身で老後に必要なお金とは

初心者が資産運用で成功するためにやるべき5つの投資法


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ライター紹介

小野みさ代

小野みさ代

株式会社One's Brain 代表
【詳細はコチラ】
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