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将来ピンチ!貯金できない主婦の原因と今始めるべき3つのこと

2017/09/30 家計簿 生活費 貯蓄・貯金
この記事は約 9 分で読めます。

世帯年収は高いのに「貯金できない」という主婦はいませんか?老後の資金や何かあったときの蓄えなど必要性はわかっていても、貯めようという意思がなければ貯金はできません。「毎月の生活費がかさんで……」という方は、貯金ができない主婦の典型的な特徴です。なぜ貯められないのか、その原因と今始めるべきことを見ていきましょう。


貯金できない主婦の原因とは


貯金できない主婦の原因は、お金を貯める重要性を真に理解していないからという理由が考えられます。

・今までお金に困ったことがない
・親に欲しいものは何でも買ってもらえた
・自分の使えるお金が減るのが嫌だ
・これまで貯金をしたことがない
・我慢ができない
・手持ちのお金がないときはクレジットカードで支払う など

貯金できない主婦は、お金に対する優先順位が「貯金」よりも「使うこと」にあるのです。

これではいつまで経ってもお金は貯まりません。貯金の重要性を理解していない人は、なぜお金を貯めなければならないのかを確認してみましょう。


貯金の必要性とは

貯金をすることで将来の不安や必要な支出に備えられます。

・老後の資金
・万が一働けなくなったときの生活資金
・子供の学費
・住宅や車の購入費用
・家電や家具の買い替え費用
・家族旅行費用 など

お金を貯めることで将来の生活を保持できるのです。これまでお金に困ったことがない、貯金よりもお金を使うことを優先してきたという主婦は、将来に危機感を持っていないのかもしれませんね。

しかし、お金は勝手に貯まっていくものではありません。今、貯金できなければ、老後に年金だけでは生活していけない、収入が下がって住宅ローンが払えないなど、生活のピンチに陥ることもあるのです。

高収入の夫を持つ専業主婦や共働きで世帯年収1,000万円を越えているのに貯金できない主婦は、お金の使い方を見直してみましょう。賢くお金を使い貯金が増えることで、生活の満足度も高まります。


貯金できない主婦が今すぐ始めるべき3つのこと


金融広報中央委員会の調べによると、30代の平均貯蓄額は約380万円となっています。ただ、その中の約30%が「全く貯蓄がない世帯」となっています。そのため、実際の貯金額は家庭によって大きく異なると言えるでしょう
(参考:https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/stat/stat002.html)

将来の資金として3,000万円を確保したいなら、今からいくらずつ貯めるべきでしょうか。まずは、現在の貯金額と貯めるべきお金、家計の把握から始めてみてください。


貯金の目標額と期限を決める

貯金できない原因を解消するには、何のためにお金を貯めるのかを具体的に決める必要があります。老後の資金や子供の学費など、貯金の目的はさまざまです。ただ、漠然と貯めなければと考えても、実際に毎月の貯金額が明確にならなければ計画も立てられません。

そこで、貯金ができない主婦の方は、

・貯金の用途
・目標金額
・目標期限

を始めに決めてみてください。

例えば、子供の大学費用を貯金するとします。国公立大学に通う場合、学校や学部などによっても異なりますが4年間の学費は約500万円になります。子供が大学に進学するまでの期間が残り10年だとすると、1年間に50万円を貯金する必要があります。1カ月あたりで考えると、約42,000円となるのです。

このように、貯金の用途を考えることで、目標金額の目安と期限を決められます。そうすると、1カ月あたりの貯金額を算出できます。

貯金額が決まれば後は実際に貯めていく意思を持ち、毎月確実に貯金ができる仕組みをつくっていきます。


収入と支出を見直す

目標金額を貯金するには、そのお金を確保しなければなりません。「給料から生活費をひいて残ったら貯金に」と考えている方は、まず目標の達成はできません。

貯金は意識的に進めていくことがポイントです。そのため、毎月給料が入ったら、始めに貯めるお金を貯金用口座に移して残りのお金を生活費としていきます。

貯金額を差し引いて十分な生活費が残るという家庭は問題ありませんが、貯金すると明らかにやりくりできないという家庭もあることでしょう。貯金することで生活費が足りないというときは、貯金額を減らすのではなく収入と支出を見直してみてください。

貯金できない主婦は、収入は把握していても実際に毎月いくら支出があるのかを知らない人が多いのです。これはある程度月収が多いために、家計簿をつけなくても生活ができる、財布にお金がなくなったらATMからその都度引き出す、クレジットカード払いが多いなど、日々の生活に困らないために「節約意識が生まれていない」という原因が挙げられます。

節約意識が低い場合は、家計を把握していないために無駄な支出が増えてしまいます。ママ友とのランチ、家族の洋服代、レジャー費などは使い過ぎると浪費となります。思いあたるふしがある方は、1カ月の支出を洗い出してみましょう。


無駄遣いを減らす

毎月の支出がピックアップできたら、無駄遣いを減らす方法を考えます。

支出を減らすには、まず毎月必ず出ていくお金である「固定費」から見直します。固定費は金額が決まっているために、一度減らすことで長期的な節約になります。固定費を減らしたいときは、通信費や保険料を見ていきましょう。

家族で2万円以上通信費がかかっているという方は、通信会社を変えることをおすすめします。ドコモやauなどのキャリアの携帯会社を利用している場合、基本料が割高なので家族で契約をすると2万円オーバーの料金になることも少なくありません。これを、格安SIMの通信会社に変えると、1台あたり3,000円前後まで費用を抑えられます。家族4人で使っても12,000円くらいなので、大幅に支出をカットできます。

また、専業主婦の家庭であると、夫に万が一があったときのことを考えて高額の医療保険に加入していることがあります。もちろん、いざというときの備えは必要ですが、自治体の制度も充実しているので高額な保険に入らなくても十分まかなえるというケースがほとんどです。そのため、毎月2万円の保険料を支払うなら、5,000円くらいの最低限の保障プランに換えて15,000円を貯金にあてた方がお金を無駄にすることがありません。

通信費と保険料などの固定費の見直しができたら、次は変動費の無駄を減らしていきましょう。

変動費の削減は主に浪費の部分をカットします。外食やレジャー、趣味の費用など、生活に必須ではない支出は予算を決めます。外食やレジャーは生活するための楽しみでもあるので完全に取りのぞくとストレスとなり、反動で衝動買いが増えてしまいます。そのため、貯金や節約を頑張っているご褒美として、適度に楽しみを取り入れていきましょう。

食費や被服費、日用品費など生活に必要な消費は、無理がないように節約していきます。消費を減らすコツは、まとめ買いを取り入れることです。毎日買い物に行くと財布を使う頻度が増えるために、無駄な支出が多くなります。無駄遣いを抑えるには、買い物に行く回数をできるだけ少なくする工夫を取り入れます。買い出し日は1週間に2回と曜日を決めると良いですね。


主婦におすすめ!貯金できない対処法


節約が苦手という貯金できない主婦は、簡単にできるお金の貯め方から始めてみましょう。

これまで貯金が成功しなかった人はお金を貯める意識が低いので、いざ実際に貯めようと思っても行動に移せません。そこで、貯金脳ができていない人は、お金を貯める習慣を身につけてみてください。

小銭貯金をはじめる
お金を貯める習慣を身につけるには、貯金に対する抵抗をなくし貯まる楽しさを実感すると良いですよ。まずは、貯金のハードルを低くするために、少ない金額から貯められる「小銭貯金」を始めていきましょう。

小銭貯金の方法は貯金箱をキッチンや家事を行う場所などの自分の生活範囲に置きます。あとは、買い物から帰宅したときに財布内の小銭を全て貯金箱に移していきます。これを毎回繰り返すことで、貯金箱があっという間にいっぱいになります。

この小銭貯金は頑張ったご褒美として、自分のために使ってみてください。貯められた達成感を得ることで、貯金の意識がワンランクアップします。

自動引き落としを利用する
貯金できない原因は、生活費が足りないときに貯金用のお金をあてにしてしまうという場合があります。給料の振り分け日にどうしても貯金の意識が弱まるという主婦は、自動引き落としを活用して貯金のお金は使えないものと位置付けてみてください。

自動引き落としにすることで、貯金用のお金も「支払い」という扱いにできます。自分で入金することがないので、意識に関係なく自動的にお金が貯まっていきます。このような仕組みづくりも貯金が苦手な人にはおすすめです。

貯金口座を毎月チェックする
貯金の意識を高めてモチベーションを維持するには、貯金口座をこまめに確認して残高を把握することが重要です。預金が50万円にも満たないときは「まだまだ少ないな」と感じますが、残高が100万円を越えると貯金が成功している満足感を得られます。

100万円を貯められると、500万円も1,000万円もあっという間に達成します。貯金は続けることと使わないことがポイントなので、口座をチェックしながら楽しんで貯めていってくださいね。


貯金できないのは収入不足が原因?

収支を見直してみると、貯金できるだけの収入がないと焦ってしまう人もいるかもしれません。特に、専業主婦は夫だけの収入で生活をしています。年収700万円以上の高所得者になると、妻が働いていなくても毎月の生活費がカツカツということは少ないでしょう。

ただその反面、生活水準が上がってしまうので、貯金までは十分にお金が回らないという実態もあるのです。さらに、夫だけで年収700万円の家庭と、共働きで世帯年収が700万円の家庭を比べると、税金が差し引かれるために実質の手取りは共働き世帯の方が多くなります。

つまり、一見裕福そうに見える年収700万円の夫を持つ専業主婦は、収入が足りないために貯金できないという原因を引き起こしている可能性もあるのです。

収入を上げるには夫の年収を上げる、妻が稼ぐなどの方法があります。専業主婦家庭では共働きに変えることで世帯年収を上げられます。しかし女性の場合は子育てや家事もあるので、思うように働けないという懸念もありますよね。

専業主婦を続けて収入を上げるには、妻が家で稼ぐ方法を取り入れると良いですね。ハンドメイド作品をネットで販売する、ブログで広告収入を得るなど自宅でできる仕事はたくさんあります。最近は、個人事業主として自宅で活動している主婦も多いので、ぜひ挑戦してみてください。


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ライター紹介

小野みさ代

小野みさ代

株式会社One's Brain 代表
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