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稼ぎ方だけが能ではない!お金持ちの上手なお金の使い方

2017/10/10 お金持ちの法則
この記事は約 9 分で読めます。

少し前のBS放送で、「パークアベニュー 格差社会アメリカ」という番組をやっていました。

登場するのはニューヨークの金持ちが集まるパークアベニュー、その中でも最強のパワーアドレス740番地です。

ここには、エスティーローダーの御曹司やプライベートファンドの大物が暮らしています。かつては蒋介石の側近ウォン氏がこのアパートメント(日本のアパートとは違いますよ)で息を引き取ったことは有名です。

ちなみに、かつて大統領首席補佐官ヘンリーキッシンジャーは、この住人の仲間入りすることを断られたそうです。理由はこのアパートメントの長老とそりが合わなかったからとか、敷居が高いんですね。

ところが、この740番地、ドアマンや運転手はみんなぼやいています。ちょっとした粗相をするとすぐにクビになるにもかかわらず、お金持ちのみなさんチップを弾まないのです。

こうした労働者にとって、チップは重要な収入の一部なのに、です。

そうです、スーパーリッチはアパートメントに1億ドルをはたいても、せいぜい50ドルのチップは出し渋るのです。彼らのお金の使い方は徹底しています。自分に還ってこないことに、お金は使わないのです。


お金持ちは贅沢をしない


お金持ちというと、どうしても年収や資産額に注目が集まります。そうやってため込んだお金で、贅沢に暮らしているんだろうと想像しがちです。

ところが、彼らの生活は、びっくりするほど質素だったりします。なかなか家計簿を見ることはできませんが、とある鎌倉の資産家ご夫婦をモデルに、銀行に勤める友人から聞いた話をもとにシミュレートしてみました。

ご夫婦は50代後半お子さんたちは手を離れ、今はお二人で暮らしています。ご主人は中堅の出版社に勤め、年収も人並み以上です。それ以外にも貸している土地の地代などが入り、年収は5000万に達します。何よりすごいのが資産額で、不動産の評価額が5億円以上、金融資産も5億円に上ります。

にもかかわらず、生活は至って質素、食費や雑費に月15万も使いません。

投資したリゾートホテルに招待されるので、たまに海外旅行に出かけるのが唯一の贅沢です。ご主人も、ゴルフ以外にさしたる趣味はありません。

つまりお金持ちは、「消費」にはお金を使わないのです。


お金持ちは意味のないお金の使い方が嫌い

お金持ちは、意味のないお金の使い方が嫌いです。何かにお金を使ったり、物を買ったりするのに必ず意味を考えます。それは100円であれ、100万円であれ変わりません。

例えば、お金持ちはジャンクなお菓子にお金を使ったりしません。それが栄養にとっても健康にとっても何の意味も無いと考えるからです。

食材の買い物も、人並み以上に計画的です。賞味期限切れで食べ物や調味料をむだにしてしまう、といったことが滅多にないのです。そうした無駄が嫌いなのです。

逆に、たとえ1億円でも意味を見い出したものにはお金を使います。広尾・代官山といった高級住宅地の2億ションがあっという間に完売になるのはそのためです。

それは代官山という一等地に暮らす価値の意味、あるいは単純に投資価値としての意味を2億円に見い出しているからです。


金持ちは投資が大好き

金持ちは投資が大好きです。株式や投資信託だけが投資ではありません。投資とは何かといえばリスク、つまり不確実性にお金をつぎ込みリターンを得ることです。

例えばよく行くファミレスでハンバーグセットを食べるのは、味が保証されているという点で投資ではありません。

見知らぬ地方の漁村でフラッと入る定食屋で頼むソースカツ丼は、不確実性に対する「投資」です。

アジの切り身をスーパーで買ってきてパックのまま食べる、何のリスクも無いので投資とは言えません。

魚を丸ごと買ってくれば、捌かなければいけないというリスクが生じます。リターンは「美味しい調理法を発見する」「捌き方が上手になる」といったところでしょうか。

これをさらに釣ってくるとなれば、さらにリスク・リターンが大きくなります。金持ちはリスク・リターンが大きい方を選びます。そうして自分を磨くのです。

なぜ金持ちは自分磨きが好きなのでしょう。自分磨きは、自分の取り組み次第で大きなリターンを得られるかもしれない、そうでなければムダ金に終わる、金持ちはそうしたリスクを楽しみつつ、自分を鍛えているのです。


「お金を使う」金持ちの視点


(結果にコミット)
くぐもった音楽と同時に、ぶよぶよした身体の男性がうつむき加減に登場、と思いきや、ファンファーレとが鳴り、同時に別人と見まがう筋肉マッチョが現れる、そこに「結果にコミットする」の決め台詞。

このスリム・マッチョ化プログラム、2か月で体脂肪率・体重の目標をクリアするとの触れ込みですが、最低でも30万円も料金がかかります。われわれ庶民は、どうしてもこの手のサービスに否定的です。失敗するリスクの方を、考えてしまうからです。

(金持ちは大きなリターンに賭ける)
ところが、お金持ちの見方は少し違います。彼らは短期間でのボディメイクという大きなリターンに魅力を感じ、途中での挫折というリスクは承知の上で「投資」するのです。つまり短期ボティメイクプログラムは、金持ちのマインドをがっちりつかんでいるのです。

この「投資」に比べると、月額料金1万円のフィットネスジムは色あせて映ります。結果をジムがコミットしてくれる訳ではありません。週一くらいでジムに顔を出しているくらいでは、3年経っても大した成果は期待できません。

(ゴルフも語学も)
ちなみに最近は、語学やゴルフバージョンも登場したそうです。ゴルフのレッスンも、多くの人は痛い目に遭っています。ダラダラと通い続けて全くスコアは縮まらず、結局ムダ金に終わりがちなのです。

それを考えると、スコアアップにコミットしたプログラムはまさに画期的です。

とはいっても、高料金のプログラム、もともとわれわれ庶民はターゲットに入っていないんでしょうね。


金持ちは教育にお金を使う

恵比寿のオフィス街の一角にある某名門大学の付属小学校、そこは日本で最も古い私立小と言われ、創立140年に達します。建物の設計は谷口吉郎氏、東宮御所を手掛けたことでも有名です。建物内は冷暖房完備で、給食はホテルニューオータニというから驚きです。

ここに政財界重鎮の一族や有名人のご子息やなど1学年144人が通っています。

ちなみに、小学校在学中に1000m完泳を義務付けるという、面白い学習方針を採用しています。

海外で学ぶ(小学生が!)カリキュラムも用意されていて、オックスフォードにあるドラゴンスクールとの交流プログラムは有名です。

このスクールは、英国でも指折りの名門寄宿小学校であり、卒業生の多くがイートン・ケンブリッジなどの名門大学に進学します。創立は1870年、ハリーポッターでハーマイオニー役を演じたエマ・ワトソンも、ここの卒業生です。

そんな小学校の学費は、初年度150万円、2年目以降120万円、その他にもあくまで自由意志という前提で寄付も求められます。しかも前述の国際交流にでも参加しようものなら、こんなものではすみません。

そもそも入学前のお受験が馬鹿になりません。小人数制の塾に入りお勉強するわけですが、300万円近くかかることもあるわけです。

無駄な出費を嫌うお金持ちたちも、教育という名の投資には惜しげもなくお金を使います。もちろん大きなリターンを狙ってのことですが。


金持ちは時間にお金を使う

お金持ちは、JRのグリーン車や運転手付きの車を使います。例えば藤沢-東京間のグリーン定期は月7万円ほどかかります。

ちなみに朝のグリーン車は大人気です。常に満席状態で、立って乗っている人もいるぐらいです(グリーン定期は着席が保証されているわけではないのです)。

グリーン車の室内で、彼らはスマホゲームでもいじっているのでしょうか?お金持ちは時間を無駄にしません。なんたって忙しいのです。レポートや分析資料のチェック、その日のスケジュールを確認しつつミーティングで話すことを事前に考えておく、などなど。

満員電車で痴漢に疑われないよう、両手でつり革をつかみながら60分、この時間は何もすることができません。そうした無駄な時間をお金持ちは嫌います。

お金持ちは忙しいのです。だからこそお金持ちなのです。つまりグリーン定期でビジネスのための時間を買っているのです。


なぜ住まいにお金を使うのか


ちょっと前のことですが、某IT企業が、社員の福利厚生規定に「2駅ルール」を作って話題となりました。つまり、本社のある渋谷から2駅以内に住めば、住宅手当を3万円支給する、というものです。最近では他のIT企業も触発され、同じようなルールを導入し始めているとか。

そういえばIT企業の社長さん、閑静な住宅街より原宿・青山・代官山・六本木といった場所を選びます。圧倒的な利便性を買っているのは確かです。まさに時間にお金を使っているのです。でも、それだけでしょうか?

質問を変えましょう。ビジネスで大切なのは論理でしょうか?それとも感性でしょうか?一般的には、ビジネスは論理的に動くと考えられがちです。

実は、ビジネス、とくに経営層となってくると感性が大切なのです。だからこそIT社長たちは、渋谷周辺の空気を吸い、渋谷族と呼ばれるような仲間たちで情報を交換し合い、そうやって感性を磨いています。

その感性から新しいビジネスモデルが産まれ、世間をあっと言わせ続けるのです。


最後に-お金の使い方を支えるお金持ちの思想・習慣

住まいや教育など、お金の使い方の全てをわれわれ庶民がまねすることはできません。

ただお金を使わずとも、お金持ちのまねはできます。それはお金の使い方の裏にある、お金持ちの思想・習慣です。

お金持ちは、無駄にお金を使いません。それはあらゆることにつながります。代表格は時間です。

そのために、規則正しい生活と、日課です。お金持ちは意外と早寝早起きが多いのです。

早起きした時間を、健康のために使います。フィットネスなんてお金をかけなくても、周囲をランニングすれば充分です。

仕事柄、接待で遅くなるお金持ちもいます。それでも、仲間内でダラダラとファミレスで無駄話を続けたり、深夜番組やネットサーフィンで夜更かし、なんてことはありません。

どうでしょう、こうした習慣だったら私たちもマネできると思いませんか。


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ライター紹介

by マネーの神様編集部

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ファイナンシャルプランナー、不動産投資家、起業家、トレーダー、ネットビジネス会社経営者、行政書士等が集まる、ちょっと不思議で多くの面白い情報が飛び交う編集部です。

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