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小学生の高学年のお年玉はいくら?学年別の相場とは

2017/10/14 家計・節約
この記事は約 9 分で読めます。

お正月が近づくと、お年玉に頭を悩ませる人は多いのではないでしょうか。子供の立場から考えるともらって嬉しいお年玉ですが、大人のあげる立場から考えると金銭的な負担だけでなく、いくらあげるべきかなど困りごとが多くなります。

同じ小学生でも低学年と高学年では相場が異なるように、お年玉は年齢によってあげる金額が変わります。そこで学年別にお年玉の相場をチェックしてみましょう。


小学生のお年玉の相場はいくら?


お年玉は子供たちが楽しみにしているお正月のイベントですが、少なすぎても多すぎてもいけません。親戚同士が集うお正月なので、身内の子供たちにお年玉をあげるという人は多いはずです。

ただ、あげる人数が多いからとお年玉をケチってしまっては、子供たちから不満の声が上がるだけでなくその親からも白い目で見られてしまいます。反対に、他の親戚よりも高額なお年玉を渡してしまうと、これもまた周りから冷ややかな目を向けられてしまいます。

そのため、お年玉の金額は、あげる相手に合わせた相場を知っておくと安心です。

小学生の相場
1年生~3年生(低学年):1000円~3000円
4年生~6年生(高学年):3000円~5000円

小学生のお年玉の相場は低学年と高学年で金額が変わってきます。小学生でも1年生~3年生頃までは基本的に金額を抑えて、多くても3000円くらいを目安に渡す人がほとんどとなります。低学年頃は子供ひとりでお金を使う機会が少なく、また親に預けるという場合が一般的なので形程度のお年玉が適正金額となっています。

一方、小学生でも4年生~6年生の高学年になると、ひとりでお金を使う機会も増えてきます。子供の行動範囲が広がり、お金の使い方が理解できるようになると、その分お年玉も増額する傾向にあります。

高学年のお年玉は3000円以内に収める人もいますが、近年は増額傾向にあり3000円~5000円の範囲で金額を設定している人が多くなっています。


小学生でも高学年は割高

小学1年生~2年生の相場を見ると、1000円~2000円前後の金額が大半となります。そして、学年が上がるごとに増額していき、3年生~4年生では3000円程度の金額が最も多くなります。

小学生でも5年生~6年生の高学年になると、3000円~5000円ともう少し金額を上げる場合もあります。

この金額の設定方法は、

・相手との親密度や交流の頻度
・親戚間の暗黙のルールにそって
・あげる相手が複数いる場合はバランスを考えて

などによって最終的に決めることになります。

親戚に子供が多い場合は、親同士で話し合って高学年でも少し価格を下げることもあります。また、親族でお金のトラブルがないように、小学生の間は一律3000円などと設定するケースも少なくありません。そのため、このようにお年玉のルールがあるときは、できるだけその金額に合わせることが大切となります。

友人の子供など、たまたま今年はあげる機会があるという場合は、親が気にならないような金額を包むと良いでしょう。高学年の子供に渡す場合でもあまり多く入れると、相手の親が萎縮してしまうことがあります。友人との親密度にもよりますが、この場合は3000円程度を目安にすると安心です。


入学と卒業の年は要注意!

お年玉の相場は低学年で1000円~3000円、高学年で3000円~5000円となっていますが、入学や卒業の年にあたる時期は注意が必要です。

高学年でも6年生にあたる年は小学卒業と中学入学を控えているために、お年玉にお祝いを含めた金額を渡すようにしましょう。頻繁に会う機会がある親族であればお年玉と一緒にする必要はありませんが、お正月とお盆くらいにしか顔を合わせる機会がない場合は卒業・入学祝を別で行うのが難しくなります。

そのため、お祝いをする必要がある関係であるときは、お正月のお年玉にお祝い金を含めるとスムーズです。

入学祝いなどの相場は兄弟の子供で1万円、親戚の子供で5000円~1万円程度となっています。お年玉に含める場合は、お年玉+お祝い金で1万円くらいを目安に考えるといいでしょう。もちろん、お祝い金は卒業入学シーズンの3月、4月に渡すことができればベストですが、時期よりも渡すことが最も重要になります。次に会う予定がないときはお年玉とタイミングを合わせて渡しておくと失礼がありません。

渡すときは間違えがないように事前に学年を確認し、必ず卒業祝いと入学祝いを合わせていることを子供と親に伝えます。また、いつものお年玉よりも特別感を演出するために、ポチ袋ではなく祝儀袋を活用するとお祝いの気持ちがより伝わりやすくなります。

ちなみに、入学祝いなどは一般的に小学校からはじめることが多くなっています。幼稚園の入学祝いはどちらでも構いませんが、親戚間で渡す習慣があるときは一緒に参加するとトラブルになりません。


小学生以外のお年玉の相場


小学生のお年玉の相場は一般的に3000円程度ですが、未就学児や中学、高校生の場合も年齢によって相場が異なります。

未就学児の場合は500円~1000円くらいが相場となっていますが、最近では硬貨を入れる人が少ないので、ほとんどの人が1000円に設定していると考えて良いでしょう。

中学生になるとひとりでお金を使う機会が増え、お小遣いで好きなものを購入している子供もいます。そのため、お年玉の相場は小学生よりも大きくなり5000円が目安になります。高校生になると5000円~1万円とさらに金額がアップします。

大学生になるとお年玉の扱いはその時々で異なります。自分が大学生時代にもらっていたのならあげる場合もありますし、親戚間で渡す風習があれば自分だけ渡さないのも違和感があります。反対に、大学に通わずにすでに社会人になっている場合は、お年玉を渡す必要はなくなります。大学生に渡す場合は最低5000円以上、相場は1万円と高校生よりも高くなります。


意外と知らないお年玉のマナー

お正月の風習として何気なく渡しているお年玉ですが、実はマナーがあることをご存知でしょうか。親族の間で恥ずかしい思いをしないように、基本的なマナーをチェックしておきましょう。

お金の入れ方
お札を折ってポチ袋に入れるときは、肖像が内側になるように左から三つ折りにします。取り出して広げたときに表が上を向くようにポチ袋に入れましょう。硬貨を入れるときは、表が上になるように入れます。製造年月が記載されている面が裏面になります。

4のつく数字は避ける
お年玉は基本的には金額の設定は自由です。ただ、正式なマナーを考えると「4」が含まれる数字は縁起が悪いと言われているため、400円や4000円などは避けた方が良いでしょう。伝統的な家柄であると気になる人もいるので、注意しておくと安心です。

ポチ袋への名前の書き方
ポチ袋には相手と自分の名前を書くのが基本的なマナーです。相手の名前は表面に、自分の名前は裏面に書きます。最近はポチ袋に名前記入欄が設けられているものが多いので、書く場所が準備されているときはそれにそって書いていきましょう。急いで準備をしているとうっかり忘れてしまうことがありますが、相手に自分からのお年玉と伝わるように必ずチェックしておきたいポイントです。


小学生が喜ぶお年玉アイデア


お年玉は金額だけでなく、遊び心や工夫を加えることでさらに素敵な楽しみになります。特に小学生は感性が豊かなので、お金と一緒にサプライズをプラスすることでさらに喜んでくれます。

縁起の良い語呂合わせ
お祝いのお正月の席なので、せっかくならお年玉も縁起の良い語呂合わせの数字を取り入れてみましょう。お年玉に人気の4桁の数字は次のようになっています。

・1181円 人一倍
・1426円 一心不乱
・2111円 随一
・2525円 にこにこ
・2951円 福こい
・3101円 幸い
・3150円 最高
・4016円 スマイル
・4651円 喜び
・8080円 はればれ
・7788円、7878円 ラッキーセブンと末広がり
・9674円 苦労なし

小学生の低学年や高学年の相場で考えると、2951円(福こい)や3101円(幸い)がぴったりです。また、勉強を頑張ってほしいとの想いから1181円(人一倍)や1426円(一心不乱)の金額を贈る方もいます。

高校生や大学生には将来への気持ちを込めて、8080円(はればれ)や9674円(苦労なし)などもおすすめとなっています。7と8の数字は縁起が良いので、お祝いごとなどに取り入れても良いですね。

お正月遊びと織り交ぜて
親戚がたくさん集まるならお正月遊びと織り交ぜながら、お年玉を配っても楽しめます。ゲームに参加した子供たちにご褒美としてお年玉を渡すと、目をキラキラさせながら盛り上がってくれます。

また、普段はあまり一緒に遊ぶことがない大人と子供たちが参加することで、コミュニケーションを深めることもできます。

お年寄りから小学生まで一緒にできるお正月遊びは、室内で楽しめる「かるた」がおすすめです。かるたがないときはトランプでも良いですね。カードゲームは人数制限がなくシンプルなルールが多いので、誰でも気軽に参加ができます。トランプならババ抜きや神経衰弱がおすすめです。小学生の低学年くらいでも参加しやすいので、ぜひ遊んでみましょう。

ゲームのご褒美としてのお年玉の渡し方は、ハズレがないように気配りを取り入れることが大切です。勝った人だけにご褒美を取り入れると、ゲームに強い人だけしかお年玉をもらえません。お正月の遊びはみんなで楽しむことがメインになるので、終わった後に残念な気持ちになる人が出ないように全員にお年玉を配るための配慮を取り入れてくださいね。


お年玉は親族の相場を参考に

小学生のお年玉の相場は3000円前後、高学年になると3000円~5000円と少し金額が大きくなります。基本的な相場がわかるとお正月までに悩むことなく準備が進められますね。

地域の相場の確認はもちろん大切ですが、親戚間の相場を把握しておくことはもっと重要です。親族で暗黙のルールがある場合や地域の相場よりも高い、低いなどがあるときは、親戚間の風習に合わせるようにしましょう。

お年玉は子供にあげる「気持ち」でもありますが、大人同士の関係にもつながります。お金のトラブルは後々に関わるものなので、迷ったときは親戚同士のやり取りをリサーチすると安心です。

また、お年玉と同様に卒業・入学祝いも忘れてはいけません。親戚の中に高学年に差しかかる子供がいる場合は早めに確認を行い、卒業の年であるときは一緒にお祝いを贈るようにしてみてください。

相手に失礼がないことと、気持ちを贈ることがお年玉やお祝いのポイントです。マナーやルールを守って気持ち良くやり取りを行っていきましょう。


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ライター紹介

by マネーの神様編集部

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ファイナンシャルプランナー、不動産投資家、起業家、トレーダー、ネットビジネス会社経営者、行政書士等が集まる、ちょっと不思議で多くの面白い情報が飛び交う編集部です。

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