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お金の価値観が違う友達との付き合い方とは

2017/11/01 家計・節約
この記事は約 9 分で読めます。

お金の価値観が違う友達と付き合うのは難しいものです。交友関係を大切にすることは良いことですが、お金の価値観が違う人と一緒に居ると気まずい思いをすることもあります。

金銭感覚の合わない人と会う場合に自分が相手に合わせるべきか迷ったときは、友達との付き合い方を見直してみましょう。


お金の価値観が違うときはどちらが合わせるべき?


お金の価値観が違う友達と会う場合、自分が相手に合わせるべきか、相手に合わせてもらうべきか悩んでしまいます。

友達からランチに誘われたとき、自分は予算1,000円前後で楽しみたいが、友達は3,000円くらいの少し豪華なところに行きたいと言ったとします。一度くらいなら良いかと一緒に行くことはできますが、それが毎回となると「お金もないし、そもそも自分はランチに3,000円もかけたくない」と付き合い方を考えてしまいます。

このように、お金の価値観が違うことで友達付き合いに違和感を持つ方は多いのです。金銭感覚のズレはランチだけでなく、次のような場合にも生じています。

お金の価値観が違うと感じられること
・オーダーするメニューの価格帯が異なる
・贅沢をするときの金銭感覚が違う
・すぐにタクシーを使おうとする
・旅行するときに泊まるホテルのランクで食い違った
・女子同士の飲み会はとにかく安くしたいと言われた

人によって金銭感覚が違うことは当然ですが、同じお店に入ってオーダーするメニューの価格帯がかけ離れていたら気まずさを感じてしまいます。自分は1,000円くらいのセットメニューを選んだのに、友達が3,000円のコース料理を頼んだ場合、運ばれてくる料理の内容が全く異なります。選ぶ料理の価格帯が異なると、食事の間お互いに居心地の悪さを感じるようになります。

また、友達と一緒に旅行をするときに、自分はホテル代を安くすませて観光にお金を使いたい、友達は観光も楽しみたいが豪華なホテルに泊まりたいと意見が違った場合、価値観が合わないなと感じてしまいます。

お金の価値観が合わない場合は「お金がない方に合わせるべきでは」「贅沢をしたいときはお金を使っても良いのでは」とお互いに思ってしまいます。しかし、どちら一方が我慢をする状態をつくってしまうと交友関係が壊れてしまいます。そのため、友達と上手に付き合っていくには、工夫を取り入れる必要があるのです。


お金の価値観が違う友達との付き合い方

そこまで親しくない友達であれば、お金の価値観が違うなと思った時点で会わないようにするなど付き合い方を変えていくことができます。しかし、親しい間柄であると、お金がないから友達をやめるということはできません。

特に、昔から仲が良かった友達が大人になって働き始めたことで自分と金銭感覚がズレてくるといったケースはよく起こることです。親しい友達とお金の価値観が違うときは、お互いが気まずい思いをしないように付き合い方を見直していくと良いでしょう。


無理に相手に合わせない

お金の価値観が違う友達と一緒にいて困るポイントは、自分の支払いも相手に合わせなければならないと感じてしまうことです。人間は相手が食事に3,000円を支払うのなら、自分も同じくらいの支払いをしなければいけないと無意識的に負担を感じることで「金銭感覚が違う」と強く思ってしまうのです。

それならば、「自分は1,000円くらいのランチにしたい」と、あらかじめきちんと意思表示をすることが大切です。自分の使えるお金を事前に相手に伝えることで、使うお金を合わせなければというストレスを感じにくくなります。

ランチだけでなく、ショッピングや移動手段も同じことです。相手が買うから自分も買う、相手がタクシーを使うから自分も合わせなければと思うと、お金がなくなるストレスと自分ばかりが我慢しているというストレスが大きくなります。

買い物は相手に合わせるのではなく、自分が本当に必要なものだけを購入する。相手が移動にタクシーを使いたいと言ったら、交通費や移動の時間を考えてふたりでベターな移動手段を選ぶと、お金の価値観を相手だけに合わせるといった状態を防げます。


予算を決めて予定を立てる

ただ、ランチやカフェに入ると、同じものを食べようと誘われる場合もあります。コース料理やビュッフェタイプだと価格帯があらかじめ決められているので、自分だけ1,000円前後でというのは難しくなります。

友達のお金の価値観に合わせなければならないときは、1日の予算を予定を組むときに伝えると良いでしょう。次のランチの予算は2,000円くらいが嬉しい、たまには奮発して4,000円くらいに、給料日前だから1,000円以内でなど、その時々で予定に合わせて予算を事前に考えておきます。

もし当日決める場合は、ランチに3,000円を使うのならカフェは500円以内に済ませたいとその日の大体の予算を相手に伝えると良いですね。

遊ぶたびに予算を伝えると自分はケチなのではと思ってしまいがちですが、金銭感覚の違う人と会う場合はお互いが気持ち良く会える環境をつくることが大切です。1日にかけられる金額は価値観によって異なります。友達と会ったからお金がなくなったと後悔をしないように、相手に合わせ過ぎない工夫を取り入れていきましょう。


ふたりで会わないようにする

ふたりで会うと、どうしても相手の価値観に合わせなければならないという場合もあります。決定権が友達にあるときは、個人的に付き合うのをやめて集団で会うようにしてみてください。

集団で会う場合は、金銭感覚も多数決となります。そのため、決定権が特定の友達だけに片寄ることはありません。ひとりが3,000円のランチを食べたいと言っても、残りの3人が1,000円のランチを選んだ場合は多数決で安い方になるでしょう。

もしそれでお金の価値観が合わない友達が、「自分の金銭感覚は周囲と違うな」と気づいてくれたら、付き合い方を変えられるきっかけになるはずです。


お金がないときは正直に伝える

実際のところ、財布事情やどこにお金をかけたいかは、それぞれの価値観によって決まります。お金がなくてもランチだけは贅沢に楽しみたいと思う人もいれば、お金があってもランチに1000円以上使うのは無駄遣いだと言う人もいます。

そのため、友達とお金の価値観が合わなくて付き合いづらさを感じたときは、正直にその理由を伝えてみましょう。

お金は人生においてとても大切なツールです。友達と付き合うためだからと言って、払いたくないものにお金を使うのは損をしていることになります。

自分のお金の価値観を伝えて友達との関係が崩れるようであれば、そもそも友達でいる必要はあるのでしょうか。金銭感覚の違いでストレスを感じるときは、まずはその友達とお金の使い方について話し合ってみてください。


お金がない人との付き合い方


一方、お金を使いたくないという友達と付き合う場合も、ストレスを感じることが多くなります。

自分は3,000円のランチが食べたいのに友達がいつも1,000円以内で済まそうとすると、好きなものを食べられずに損をした気分になります。

また、自分は必要だと思って選んだものでも、それが高価なものであると「お金持ちは良いね」と羨ましがられることも少なくありません。

このように金銭感覚が違うことで友達とすれ違いが生じてしまうときは、お金の価値観が違ってまで付き合いを続ける必要はありません。

同じ時間を過ごすなら、おいしく食事ができて一緒に楽しい時間を共有できる方が良いですよね。3,000円のランチを食べても、価値観が合わない相手だとつまらなく感じて無駄な時間に終わってしまいます。反対に、価値観の合う相手なら3,000円以上の価値のある時間を過ごせるのです。

つまり、友達との付き合い方は、目の前のものに一緒に楽しくお金を使えるか、充実した時間を過ごせるかと言うことが重要になります。

相手に無理に金銭感覚を合わせてもらう必要はありませんし、自分が無理に合わせる必要もありません。お金の価値観だけでなく一緒にいて居心地が悪いと感じる場合は、その相手と付き合わないという選択もできるのです。


お金の価値観が違う友達と付き合うべきか

お金の価値観が違うことで友達との居心地の悪さを感じている場合、そもそも付き合いを続ける必要はあるのでしょうか。

友達との関係は損得勘定ではないようにも思えますが、実は自分にとってプラスになることがあるから付き合いを続けられるのです。

・人間的に尊敬できる
・趣味の話が合う
・相談にのってくれる など

特に大人になると会える時間も限られるので、自分にとって価値のある人だけが残りやすいのです。

そのため、金銭感覚が合わないと感じる友達がいるときは、そのことが自分にマイナスである場合は次第に疎遠になっていくでしょう。

自分にはマイナスだと感じても、相手が何度も誘ってくる場合もあります。そのときは、「その友達」と「使うお金と時間」を損益の天秤にかけて、損の方が大きいときは誘いを断っても良いのではないでしょうか。

友達は大切だからと言って、必ず要求に応えなければならないことはありません。もし自分が不利益を感じるのであれば、人生で損をしないためにきちんと断ることはとても大切なのです。

もしその友達が浪費家でお金の使い方が下手であれば、将来破産の人生に突き進むかもしれません。それに付き合って一緒に貧乏になるのは避けるべきです。

お金の価値観は変わりにくいので、合わないと思ったら離れる決断も考えておきましょう。


お金の価値観が違う友達と付き合っていくには


・収入が少なくてお金がない
・貯金をするために節約している
・こだわりのあるところにはお金を使いたい

お金の使い方や価値観は、その人の生活スタイルや生き方によって異なります。そして、その価値観は相手に押しつけるものではありません。

もし友達と金銭感覚が合わないと感じたときは、きちんと自分のお金に対する考え方を伝えた上で付き合い方を変えていくようにしてみてください。友達同士の付き合いは気持ちよく関係を続けられるよう、お互いが気を配る必要があります。どちらか一方がストレスを抱えては、関係を保つことはできません。

相手の金銭感覚には合わせられないと感じたら、まずは無理な付き合い方をやめて関係を継続するかを考えてみましょう。その友達は本当に必要なのか、ストレスをなくするにはどうすべきなのか、自分にとって価値のある選択をしてみてください。


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ライター紹介

by マネーの神様編集部

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ファイナンシャルプランナー、不動産投資家、起業家、トレーダー、ネットビジネス会社経営者、行政書士等が集まる、ちょっと不思議で多くの面白い情報が飛び交う編集部です。

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